北陸・甲信越の国立大学の総合型選抜倍率【2026年度】新潟・富山・金沢・福井・山梨・信州を比較
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北陸・甲信越の国立大学の総合型選抜倍率【2026年度】新潟・富山・金沢・福井・山梨・信州を比較
北陸・甲信越の国立大学を調べていて、総合型選抜の倍率も比較したいと考えるご家庭もあるでしょう。
この記事では、河合塾の2026年度資料から、新潟大学・富山大学・金沢大学・福井大学・山梨大学・信州大学の6校を取り上げます。
6校の志願者は合計1,334人、合格者は617人で、志願者数を合格者数で割った合計倍率は約2.2倍です。ただし、この数字は対象6校の合計であり、地域の全大学・全方式を集計したものではありません。
出典と倍率の定義
出典は、河合塾Kei-Netの「国公立大 総合型選抜 大学別入試結果(6/19現在)」です。
倍率は、資料に合わせて次の計算を使います。
倍率=志願者数÷合格者数
受験者数を分子とする実質倍率や、募集人員を分母とする倍率とは異なります。別の資料と比べる場合も、分子・分母がそろっているか確認してください。
2026年度入試は、原則として2026年4月入学者の選抜結果です。これから受験する年度の出願条件や試験内容を表すものではありません。
2026年度の志願者数・合格者数・倍率
大学名は正式名称に整え、倍率は小数第1位で示しています。
| 大学 | 志願者数 | 合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 新潟大学 | 257人 | 124人 | 2.1倍 |
| 富山大学 | 185人 | 74人 | 2.5倍 |
| 金沢大学 | 363人 | 203人 | 1.8倍 |
| 福井大学 | 188人 | 98人 | 1.9倍 |
| 山梨大学 | 167人 | 59人 | 2.8倍 |
| 信州大学 | 174人 | 59人 | 2.9倍 |
| 合計 | 1,334人 | 617人 | 約2.2倍 |
合計倍率は、大学ごとの倍率の平均ではなく、合計志願者数を合計合格者数で割った値です。
ここには、公立大学は含めていません。また、取り上げていない大学・方式の実施状況を、この表から判断しないでください。
前年と比べると、何が変わった?
同じ6校の2025年度は、志願者合計1,125人、合格者合計570人で、合計倍率は約2.0倍でした。
2026年度は志願者と合格者の両方が増え、合計倍率は約2.2倍となっています。ただし、すべての大学で同じ変化があったわけではありません。
例えば、資料では信州大学の募集人員が32人から70人、志願者が72人から174人へ増えています。一方、山梨大学は志願者が197人から167人へ減っています。
募集枠や合格者数も変わるため、志願者の増減だけで難化・易化を決めないようにしましょう。資料の募集人員には、河合塾の推定を含む場合があります。
「倍率が低いから受けやすい」とは限らない
大学全体の数字には、学部・学科・方式の異なる選考が含まれます。
出願資格や履修条件がある方式、特定分野への準備が必要な方式では、受験する集団そのものが異なります。そのため、倍率だけから個人の合格可能性は分かりません。
例えば、同じ大学でも、本人が志望する学部と、合計の多くを占める学部が違う場合があります。大学全体の数字を見たら、次は志望する学部・方式の結果へ進みましょう。
候補校を比べるときは、先に6項目を埋める
| 項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 学びたい内容 | 関心に合う授業・研究分野があるか |
| 出願条件 | 評定、履修、活動、資格など |
| 提出課題 | 志望理由、探究、計画、証明資料など |
| 学力の確認 | 共通テスト、独自試験、口頭試問など |
| 選考・手続き日程 | 出願、試験、発表、入学手続き |
| 入学の条件 | 合格時の入学確約、他方式との関係 |
すべての項目が、どの大学にも同じ形で課されるわけではありません。受験年度の大学公式案内を使って記入してください。
募集要項がまだ公表されていない学年では、前年の条件を参考情報として整理し、正式発表後に見直します。
共通テストや教科学習は、方式ごとに確認する
「総合型選抜だから学科の勉強は不要」と考えないことが大切です。
共通テストを課すか、どの科目が必要か、得点をどの段階で使うかは方式によって異なります。口頭試問や総合問題で、教科の理解を確かめる場合もあります。
過去問や公開されている出題意図があれば、書類だけでなく、必要な学力も確認します。学校の定期テストと受験対策を、同じ週間計画に入れましょう。
高校1・2年生は、地域名より学ぶ内容から探す
地域内の大学を比較する場合も、「近いから」「倍率が低いから」だけで決めず、自分の関心を学部の内容へつなげてください。
例えば、地域の防災に関心があっても、地質、都市計画、情報、医療、教育など、学ぶ方法は異なります。
授業や研究分野を調べ、次の2つを書いてみましょう。
- 自分が確かめたい問い。
- その問いを考えるために、大学で学びたい方法。
評定や教科の基礎を積み重ねながら、探究の記録と大学調査を進めます。
受験生は、準備時間と一般選抜への備えも確認する
総合型選抜の書類・面接と、教科学習を並行する場合は、残り期間から必要な作業を見積もります。
- 出願条件を満たしているか確認する。
- 書類と学校へ依頼する証明書を整理する。
- 選考内容に合う演習を予定へ入れる。
- 継続する教科と学習量を決める。
- 併願条件、結果発表、次の出願期限を確認する。
合格時に入学が条件となる方式では、その条件を理解して出願する必要があります。他の大学のルールから推測しないでください。
よくある質問
合計2.2倍なら、合格率は約半分と考えてよいですか?
個人の合格可能性としては使えません。異なる条件・学部・方式を合わせた結果であり、志願者の準備状況も同一ではありません。
6校すべての学部で、総合型選抜がありますか?
この表からは判断できません。志望する学部・学科・方式の実施状況を、受験年度の公式案内で確認してください。
地元の公立大学と比較してもよいですか?
比較できます。ただし、設置区分より先に、学ぶ内容と入試条件をそろえて見ます。公立大学の結果は、この6校の合計とは分けて扱ってください。
北陸・甲信越の国立大学を考えている方へ
倍率を調べたら、学部別の条件と、今の学習・探究の状況を並べましょう。準備の不足を具体化すると、最初に取り組むことを決めやすくなります。
マスネットの無料相談では、学年、候補の大学・学部、評定や資格、探究の進み具合をお知らせください。総合型選抜と定期テストを同じ計画で準備する方法をご相談いただけます。
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※人数は河合塾資料に基づき、合計・倍率はマスネットが計算しています。出願条件・方式名・試験内容は、受験する年度の大学公式募集要項で確認してください。