提出物で評定を落とさない方法|期限・中身・やり直しの3つを守る
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提出物で評定を落とさないためには、期限を守る、全部の問題を埋める、丸つけとやり直しまで済ませる、の3つを守ることです。提出物は、授業への取り組みとして評定に入ることが多く、テストの点数が届かなかった科目を支えてくれます。オンライン学習塾マスネットでは、定期テストの計画を立てるときに、提出物の期限も一緒に書き込んでいます。
「テストはそこそこ取れたのに、評定が上がらなかった」
定期テストの後に、生徒さんからよく聞く声です。
答案の点数は前回より上がったのに、通知表の評定は変わらなかった。そんなときは、提出物を見直してみてください。ワークの提出が遅れた、途中までしか解いていなかった、丸つけをしていなかった、という小さな抜けが、評定に影響していることがあります。
提出物が評定に入る理由
高校の評定は、テストの点数だけで決まるわけではありません。今の学習指導要領では、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点で学習の様子を見ることになっています。提出物は、このうち「主体的に学習に取り組む態度」を見る材料として使われることが多いです。
どの提出物をどのくらい評定に入れるかは、高校や科目、先生によって違います。最初の授業で配られる評価の説明や、シラバスに書かれていることもあるので、一度確かめておきましょう。
提出物で評定を落とさない3つのこと
1. 期限は、提出日の2日前を自分の締め切りにする
提出日の前日に仕上げようとすると、ほかの科目の課題やテスト勉強と重なり、間に合わなくなることがあります。手帳やスマホのカレンダーに、提出日の2日前を自分の締め切りとして書き込みましょう。
課題が出たら、その日のうちに「科目・内容・提出日」の3つを一か所にまとめて書きます。ノートの最後のページでも、スマホのメモでもかまいません。書く場所を1つに決めることで、出し忘れが減ります。
2. 全部の問題を埋める
ワークや課題プリントは、分からない問題があっても空欄のまま出さないようにします。解説を読んで、解き方を書き写すだけでもかまいません。そのうえで、どこが分からなかったかを赤ペンで書いておくと、取り組んだ跡が先生に伝わります。
レポートや感想文は、指定された字数や項目を最初に確かめます。字数が足りない、項目が抜けている、というだけで、中身を読んでもらう前に評価が下がることがあります。
3. 丸つけとやり直しまで済ませる
ワークは、解いて終わりではありません。丸つけをして、間違えた問題をやり直すところまでが、先生が見ているところです。やり直しは、同じページに赤ペンで書くか、ノートに解き直します。
やり直しをしておくと、そのまま定期テストの復習にもなります。テスト前の勉強の進め方は、定期テストの失点を減らす、テスト前14日間の使い方で説明しています。
提出物の種類と、気をつけること
| 提出物 | 気をつけること |
|---|---|
| 問題集・ワーク | 範囲を全部解き、丸つけとやり直しまで済ませる |
| 授業ノート | 板書だけでなく、先生が口で説明したことも書く |
| 課題プリント | 空欄を残さず、名前と日付を書く |
| 実験・実習のレポート | 結果と考察を分けて書き、字数を守る |
| 振り返りシート | 「楽しかった」で終わらせず、次にやることを1つ書く |
出し忘れたときにやること
期限を過ぎてしまったら、できるだけ早く、自分から先生に伝えて提出しましょう。遅れても出すのと、出さないままにするのとでは、評価が大きく違うことがあります。遅れた理由を一言伝え、次からどう気をつけるかも話しておくと、授業への取り組みとして見てもらいやすくなります。
学年ごとの考え方
高校1年生は、提出物の習慣をつくる時期です。1年生の1学期から評定は見られるので、最初のテストの前から一か所にまとめる書き方を始めましょう。高校2年生は、部活や行事が増えて提出が遅れがちになります。高校3年生は、1学期の成績まで評定平均に入ることが多いので、最後まで気を抜かないことが大事です。
マスネットではこう進めます
オンライン学習塾マスネットの総合型選抜・学習伴走コースでは、高校1年生・高校2年生は、定期テスト年5回まで、各テスト前に30分×2回の対策授業を追加料金なしで受けられます。対策授業では、テスト範囲に加えて、提出物の期限と残りのページも一緒に確かめます。くわしくはコースの特徴をご覧ください。
よくある質問
Q. ワークの答えを写して出すのはだめですか?
A. 答えを写すだけでは、テストで解けるようにはなりません。まず自分で解き、分からない問題だけ解説を読んで、解き方を書きましょう。
Q. 提出物が多すぎて、全部は終わりません。
A. 提出日が近いものから順に並べ、1日にやるページ数を決めましょう。それでも間に合わないときは、早めに先生に相談してください。
Q. ノートはきれいに書かないといけませんか?
A. 字のきれいさより、授業の内容が抜けずに書かれていることが大切です。後から読み返して分かるように、日付と単元名を書いておきましょう。
まとめ
提出物で評定を落とさないためには、提出日の2日前を自分の締め切りにし、全部の問題を埋め、丸つけとやり直しまで済ませます。課題は一か所にまとめて書き、出し忘れたときは自分から先生に伝えて提出しましょう。テストの点数だけでなく、提出物でも評定を支えられます。