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オンライン学習塾マスネット 総合型選抜・学習伴走コース
一般選抜との併願

総合型選抜の結果が出た日に保護者様ができること|合格・不合格どちらの場合も

公開日

総合型選抜の結果が出た日は、合否の話の前に、まず「お疲れさま」と伝えることから始めましょう。そのうえで、合格なら入学手続きの締め切りを、不合格なら次の入試の予定を、その週のうちに一緒に確かめます。不合格だった場合も、準備した書類や面接の経験は、一般選抜や次の入試に生きてきます。オンライン学習塾マスネットでは、結果が出る前に、合格・不合格の両方の予定を生徒さんと保護者様と一緒に確かめています。

「結果の日に、どう声をかければいいのか分かりません」

総合型選抜の合格発表が近づくと、保護者様からよく聞かれる言葉です。

生徒さんは、高校1年生からの評定、探究、書類の書き直し、面接の練習と、長い時間をかけて準備してきました。その結果が出る日は、生徒さんにとっても、そばで見てきた保護者様にとっても、特別な1日です。結果がどちらであっても落ち着いて次に進めるように、結果が出る前に準備しておきましょう。

結果が出る前に、準備しておきたいこと

合格・不合格の両方の予定を作っておく

結果が出る前に、合格した場合と不合格だった場合の、それぞれの予定を書き出しておきましょう。

結果結果の週にやること
合格入学手続きの締め切りを確かめる。ほかの大学の出願を続けるか決める
不合格次に受ける入試(一般選抜、ほかの総合型選抜、学校推薦型選抜)の予定を確かめる
第1次選考で不合格一般選抜の勉強の時間を増やす。ほかの入試の出願の締め切りを確かめる

予定が先に決まっていると、結果が出た日に慌てずにすみ、生徒さんも気持ちを切り替えやすくなります。予定は紙に書き、家族の目につく場所に置いておきましょう。切り替えの時期の考え方は、総合型選抜から一般選抜に切り替える時期は?で説明しています。

発表の方法と時間を確かめておく

合格発表は、大学のホームページで受験番号を確かめる方法や、郵送で通知が届く方法などがあります。発表の日時と方法を、事前に募集要項で確かめておきましょう。生徒さんが一人で確かめたいのか、家族と一緒に確かめたいのかも、事前に聞いておくと安心です。発表が平日の日中の場合は、学校にいる時間と重なることもあるので、確かめるタイミングも決めておきましょう。

結果の日の流れの例

時間やること
発表の前生徒さんに、どう確かめたいかを聞いておく
発表の時間生徒さんの希望に合わせて、一人で、または一緒に確かめる
発表のあと結果にかかわらず「お疲れさま」と伝える
その日の夜合格なら入学手続きの書類を一緒に確かめる。不合格なら休ませる
翌日以降事前に作った予定を一緒に確かめ、次の行動を決める

結果の日に、最初にかける言葉

結果がどちらであっても、最初にかける言葉は「お疲れさま」がおすすめです。合否の前に、これまでの準備をねぎらう言葉をかけると、生徒さんは自分の努力が認められたと感じられます。

場面言いがちな言葉言いかえの例
合格したときこれで勉強しなくてよくなったねお疲れさま。入学までの予定を一緒に確かめようか
不合格だったときだから一般選抜にしておけばよかったのにお疲れさま。ここまで準備したことは無駄にならないよ
不合格だったとき次は絶対に受からないとね今日はゆっくり休んで、明日から次の予定を確かめよう

合格した場合にやること

1. 入学手続きの締め切りを確かめる

合格通知と一緒に届く書類で、入学金の納入と書類の提出の締め切りを、その日のうちに確かめます。締め切りを過ぎると、入学の資格を失うことがあります。入学金の支払いは家庭で行うことが多いので、保護者様が中心になって確かめていただくと安心です。

2. ほかの大学の出願をどうするか決める

専願の方式で合格した場合は、入学が条件になっています。ほかの大学への出願を予定していた場合は、取りやめるかどうかを、学校の先生とも相談して決めましょう。

3. 入学までの過ごし方を一緒に考える

合格したあとも、高校の授業や学年末テスト、入学前課題が続きます。合格後の過ごし方は、総合型選抜に合格したらやることで説明しています。

不合格だった場合にやること

1. その日は休ませ、翌日から次の予定を確かめる

結果を聞いた日は、無理に次の話をせず、ゆっくり休ませてあげましょう。好きな食事を用意するなど、いつもどおりの時間を過ごすだけでも、生徒さんの気持ちは落ち着いていきます。翌日か翌々日に、事前に作っておいた予定を一緒に確かめます。

2. 次に受ける入試を確かめる

総合型選抜で不合格だった場合も、次のような入試を受けられます。

  • 一般選抜(共通テスト、各大学の個別試験)
  • ほかの大学の総合型選抜(出願がこれからの方式)
  • 学校推薦型選抜(高校の推薦が必要。出願は11月以降)

それぞれの出願の締め切りを確かめ、学校の先生とも相談しながら、受ける入試を決めましょう。学校推薦型選抜については、学校推薦型選抜と総合型選抜の違いは?で説明しています。

3. 準備したことは、次に生きると伝える

総合型選抜のために準備した志望理由書や、面接の練習は、無駄になりません。志望理由書で考えた「学びたいこと」は、一般選抜の志望校選びにも生きます。面接の経験は、ほかの総合型選抜や学校推薦型選抜でそのまま役立ちます。一度本番を経験したことで、次の面接では落ち着いて話せることも多いものです。調べた学部の知識は、小論文や面接で話す内容の土台になります。

第1次選考の結果が出たとき

総合型選抜には、書類などで第1次選考を行い、通過した人だけが面接などの第2次選考に進む方式もあります。第1次選考を通過した場合は、第2次選考の日程と形式を確かめ、面接や小論文の練習を始めましょう。第1次選考で不合格だった場合は、早い時期に結果が分かった分、一般選抜やほかの入試の準備に時間を使えます。どちらの場合も、結果が出たその週のうちに、次の予定を確かめることが大切です。

不合格のあとの1週間の予定の例

日やること
1日目ゆっくり休む
2日目次に受ける入試の候補と、出願の締め切りを書き出す
3日目学校の先生に結果を報告し、次の入試の相談をする
4〜7日目一般選抜の勉強の時間を増やし、次の入試の準備を始める

予定を書き出しておくと、生徒さんも「次にやること」が見えて、気持ちを切り替えやすくなります。

つまずきやすい点

いちばん多いのは、不合格の理由を探して、生徒さんを責めてしまうことです。総合型選抜の合否は、多くの受験生の中での評価で決まり、理由がはっきり分からないことも少なくありません。原因探しより、次の予定に目を向けましょう。生徒さんが自分から話したがるときは、さえぎらずに聞くだけで十分です。

次に多いのが、合格したあとに、家族全員が気をゆるめて、入学手続きの締め切りを見落とすことです。合格の喜びの中でも、書類の確認だけは、その日のうちに済ませておきましょう。

合格したときに、周りへの配慮も

総合型選抜で合格したときは、家族で喜びを分かち合う大切な時間です。一方で、同じ学校の友だちや、親戚・近所のご家庭の中には、これから一般選抜を受ける人もいます。生徒さんが学校で合格の話をする場面や、保護者様が周りのご家庭と話す場面では、少し気を配っていただくと安心です。

保護者様ご自身の気持ちも大切に

長い準備をそばで見てきた保護者様にとっても、結果の日は気持ちが大きく動く日です。不合格だったとき、保護者様が落ち込む様子を見ると、生徒さんは自分を責めてしまうことがあります。保護者様ご自身の気持ちも大切にしながら、次の予定に目を向ける姿を見せていただくと、生徒さんも前を向きやすくなります。家庭での関わり方は、総合型選抜で保護者様ができること、しないほうがいいことでも説明しています。

学年ごとの考え方

この記事は、高校3年生の結果の時期に向けた内容です。高校1年生・高校2年生の保護者様は、総合型選抜には合格・不合格のどちらの結果もありうることを知ったうえで、一般選抜の準備も並行して進めることを、早めに家族で話し合っておくと安心です。

マスネットではこう進めます

オンライン学習塾マスネットの総合型選抜・学習伴走コースでは、結果が出る前に、合格・不合格の両方の予定を一緒に立てます。一般選抜との併願にも対応し、毎授業後と毎月末に、保護者様へ進み具合を報告します。くわしくは指導体制をご覧ください。

よくある質問

Q. 合格発表は、一緒に見たほうがいいですか?

A. 生徒さんの希望を優先しましょう。一人で確かめたい生徒さんもいます。事前に、どう確かめたいかを聞いておくと安心です。

Q. 不合格の理由を大学に聞くことはできますか?

A. 理由を教えてもらえることは多くありません。大学によっては、成績の開示の手続きがある場合もあるので、募集要項で確かめてください。

Q. 不合格のあと、すぐに一般選抜に切り替えられますか?

A. 一般選抜の勉強を並行して続けていれば、切り替えられます。まずは、受ける入試の出願の締め切りを確かめましょう。

Q. 合格したら、塾はやめてもいいですか?

A. 入学前課題や学年末テストの準備を続けたい場合は、続けるのも1つの方法です。入学までの予定に合わせて、生徒さんと相談して決めましょう。

Q. 兄弟姉妹や親戚に、結果をどう伝えればいいですか?

A. 生徒さん本人の気持ちを優先し、誰にいつ伝えるかを本人と相談して決めましょう。特に不合格の場合は、本人の気持ちが落ち着くまで、数日待つのがおすすめです。

まとめ

総合型選抜の結果が出た日は、合否の前に「お疲れさま」と伝えることから始めましょう。合格なら入学手続きの締め切りを、不合格なら次の入試の予定を、その週のうちに一緒に確かめます。結果が出る前に両方の予定を作っておけば、どちらの結果でも落ち着いて次に進めます。準備した書類と経験は、一般選抜や次の入試に必ず生きてきます。