オーストラリア在住の小中高生向けオンライン個別指導|時差1時間前後で日本の授業に参加できます
公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生
シドニーやメルボルンでの生活には慣れたが、子どもの日本の勉強をどうするかが決まらない。日本の塾は難しいのではないかと思っていた。
結論から言うと、オーストラリアと日本の時差は最大でも1〜2時間です。日本の夜の授業枠にそのまま参加でき、朝や昼の枠も使えます。世界で最も日本の学習を続けやすい地域のひとつです。
オンライン学習塾マスネットは、複数の国と地域の生徒を指導してきた完全1対1のオンライン個別指導塾です。この記事では、オーストラリアにお住まいのご家庭に対して、実際にどんなサポートができるかを書きます。
お住まいの都市によって時差が変わります
オーストラリアは国土が広く、国内に3つの時間帯があります。まずご自身の地域を確認してください。
東部時間帯(日本より1時間進んでいる)
シドニー、メルボルン、ブリスベン、キャンベラ、ケアンズ、ホバート
中部時間帯(日本より30分進んでいる)
アデレード、ダーウィン
西部時間帯(日本より1時間遅い)
パース
さらに、夏時間を実施する州としない州があります。
シドニー、メルボルン、キャンベラ、ホバート、アデレードは夏時間を実施します。期間は10月第1日曜から4月第1日曜までで、この間は日本との時差が1時間広がります。シドニーなら日本より2時間進んだ状態になります。
ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、パースは夏時間を実施しません。年間を通して時差は変わりません。
つまり、同じオーストラリアでも都市によって条件が違います。受講時間の設計は、お住まいの都市に合わせて行います。
受講できる時間帯
シドニーを例に、実際の時刻で示します。
標準時(4月から10月・時差1時間)の場合
日本時間19時はシドニー20時。
日本時間20時はシドニー21時。
日本時間17時はシドニー18時。
夏時間(10月から4月・時差2時間)の場合
日本時間18時はシドニー20時。
日本時間19時はシドニー21時。
日本時間16時はシドニー18時。
現地の夕方から夜が、日本の夕方から夜にあたります。日本の生徒とほぼ同じ時間帯で受講できます。
パースの場合は日本より1時間遅いため、日本時間20時がパース19時です。こちらも夕食前後の時間に受講できます。
日本の朝や昼の枠も使えます。マスネットは幅広い時間帯で授業を行っているため、現地の午前中に受けたい場合も対応できます。土曜の午前中を使いたい、長期休暇中は昼に進めたい、といった要望にも合わせられます。
学年暦のずれへの対応
オーストラリアの学校は、1月末または2月始まりの学年暦です。日本の4月始まりとは異なります。
4学期制を採用しており、各学期の間に2週間程度の休みがあります。12月から1月にかけては、6週間ほどの長期休暇があります。南半球のため、この時期が夏休みにあたります。
日本の学校とは、学期のリズムも長期休暇の時期も違います。
マスネットは曜日も時間も固定ではありません。現地の学期と休暇に合わせて設定します。長期休暇中に集中的に進めることも、通常期は週1回に絞ることも可能です。
学年のずれも考慮します。オーストラリアの学年は日本と対応がずれるため、帰国時にどの学年に入るかで必要な準備が変わります。
学校の種類に合わせたサポート
オーストラリアには日本人学校があり、補習授業校もあります。現地校やインターナショナルスクールに通う選択肢もあります。
現地校に通っている場合
最も多いパターンで、同時に日本の学習の空白が最も大きくなるパターンです。
日本の教科書の内容は、すべて自分で補う必要があります。国語と社会は現地では扱われません。数学も、オーストラリアのカリキュラムと日本の教科書では学ぶ順序が異なります。
マスネットでは、日本の教科書の進度に沿って必要な単元を埋めます。現地校の宿題と並行できる量に調整するため、二重の負担にはなりません。
特に国語は、意識的に続けないと確実に抜けます。漢字と語句、日本語の文章を読む力は、日常会話だけでは維持できません。
日本人学校・補習授業校に通っている場合
日本人学校なら日本のカリキュラムに沿って進みますが、日本の同学年と比べた位置が見えにくいという不安は残ります。マスネットでは理解度を確認し、現在地を明確にします。
補習授業校は週1回のため、日本の授業時間数には届きません。学校で扱えない部分を平日に補うという使い方が有効です。
帰国を見据えたサポート
帰国子女枠と一般入試のどちらを選ぶか
帰国子女枠には、海外に何年滞在したか、帰国してから何年以内かといった出願条件があります。学校ごとに異なり、試験内容も作文や面接、英語の比重が高い学校があります。
オーストラリアの現地校で英語を使っている場合、帰国子女枠は有力な選択肢になります。
一般入試を受ける場合は、日本の同学年と同じ土俵になります。日本のカリキュラムに沿った学習が必要で、高校受験なら内申点も関わります。
どちらを軸にするかで、今やるべき学習が変わります。滞在予定期間と帰国時期をお聞きしたうえで、一緒に考えます。
学年暦のずれと帰国時期
オーストラリアは1月末始まり、日本は4月始まりです。帰国のタイミングによっては、学年の途中で編入することになります。
この場合、日本の学校がどこまで進んでいるかを把握し、その差を埋める必要があります。帰国時期が決まった段階で逆算を始めると、編入後のつまずきを防げます。
英語力を入試で使える形にする
現地校で英語を使っている生徒に多いのが、会話はできるが日本の入試では点が取れないという状態です。
日本の入試英語は、文法の正確さ、和訳、英作文の形式が問われます。日常会話で身につく力とは別の技術です。
逆に言えば、すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
内申点の仕組みを早めに把握する
高校受験で一般入試を考える場合、内申点が関わります。計算方法は都道府県によって大きく異なり、対象学年も倍率も違います。
急な帰国にも対応できる
オンラインのため、帰国後もそのまま同じ講師の授業を続けられます。塾を探し直す必要も、指導の引き継ぎも発生しません。
しかもオーストラリアは時差が小さいため、帰国しても受講時間がほとんど変わりません。生活リズムの再調整がほぼ不要です。
教科ごとの優先順位
国語の優先度が高い地域です。現地校に通っている場合、日本語での学習機会が限られます。漢字と語句、読解力は意識的に続けないと抜けます。
数学も優先度が高いです。積み上げ式で、日本の教科書とオーストラリアのカリキュラムでは学ぶ順序が異なるため、空白ができやすくなります。
英語は、現地で身につけた力を入試形式に合わせる対策になります。ゼロから積むのとは違うアプローチです。
理科・社会は単元ごとに独立しているため、帰国後にまとめて取り戻すことも可能です。ただし社会は日本固有の内容が多いため、受験を考えるなら早めの着手が有利です。
現場で見えたこと
ここからは、マスネットで実際に見えたことを書きます。
海外在住の生徒を複数の国で担当してきて、受講の継続を決めるのは時間帯の固定だと実感しています。
マスネットではオンライン自習室の稼働記録を取っていますが、入室する時間帯が固定されている生徒ほど学習が続くという傾向が一貫して出ています。逆に、その日の状況で時間がばらつく生徒は数週間で途切れがちです。
この点で、オーストラリアは条件が非常に良い地域です。時差が1時間前後のため、日本の生徒とほぼ同じ枠で受講できます。無理な時間帯に設定する必要がありません。
ただし、夏時間を実施する州では切り替えに注意が必要です。シドニーやメルボルンでは10月と4月に時差が1時間動きます。ブリスベンやパースでは切り替えがありません。同じ国でも都市によって扱いが違うため、最初にお住まいの都市を確認しています。
もう一つ、教科の空白についてです。海外在住の生徒を指導していて、保護者が想像しているより国語の空白が大きいケースを見てきました。数学や英語は意識されやすい一方、国語は家庭で日本語を使っているため対策が後回しになります。しかし漢字と語句は、書く機会がなければ確実に抜けます。
そして、学年暦のずれについてです。オーストラリアは1月末始まりのため、帰国のタイミングによっては学年の途中で編入することになります。日本の学校がどこまで進んでいるかを把握し、その差を埋める準備が必要です。
マスネットは中国・深圳、アメリカ、バングラデシュなど複数の国と地域の生徒を指導してきました。国が違えば時差も教育環境も違うため、その地域の条件に合わせた設計が必要だというのが、複数国を担当して分かったことです。
マスネットでできること
オーストラリア在住のご家庭に対して、具体的にご提供できる内容をまとめます。
時差1時間前後を活かした受講。日本の夜の枠が、現地の夜にそのまま対応します。日本の朝や昼の枠も選べます。
都市ごとの時差への対応。東部・中部・西部の3つの時間帯と、夏時間の有無を踏まえて設定します。
日本のカリキュラムに沿った1対1の指導。日本の教科書に対応し、学年をさかのぼることも、先に進むこともできます。
現地の学年暦への対応。1月末始まりの4学期制、12月から1月の長期休暇に合わせて調整します。
毎回の授業報告書。何をどこまで進めたかを保護者と共有します。
オンライン自習室。授業以外の時間も、決まった時間に学習する場として使えます。
帰国後の受験対策。帰国子女枠と一般入試のどちらを軸にするかの相談から、志望校対策まで対応します。学年暦のずれを踏まえた編入準備も行います。
帰国後も継続可能。時差が小さいため、帰国後も受講時間がほとんど変わりません。
よくある質問
Q. オーストラリアと日本の時差は何時間ですか。
都市によって異なります。シドニーやメルボルンなど東部は日本より1時間進んでおり、アデレードなど中部は30分、パースは1時間遅れです。
Q. 夏時間はありますか。
州によります。シドニー、メルボルン、キャンベラ、ホバート、アデレードは10月第1日曜から4月第1日曜まで実施し、この間は時差が1時間広がります。ブリスベン、ケアンズ、ダーウィン、パースは実施しません。
Q. 何時に授業を受けられますか。
シドニーなら日本時間19時が現地20時なので、夕食後の時間に受講できます。日本の朝や昼の枠も使えるため、現地の午前中の受講も可能です。
Q. 学年暦が日本とずれています。対応できますか。
できます。1月末始まりの4学期制、12月から1月の長期休暇に合わせて設定します。曜日も時間も固定ではありません。
Q. 現地校に通っています。日本の勉強は必要ですか。
帰国後に日本の学校に戻る予定があるなら必要です。国語と社会は現地で扱われず、数学も学ぶ順序が異なるため空白ができます。
Q. 補習授業校に通っていますが、それだけでは足りませんか。
補習授業校は週1回のため、日本の授業時間数には届きません。学校で扱えない部分を平日に補う使い方が有効です。
Q. 英語は現地で身についています。対策は必要ですか。
日本の入試英語は、文法の正確さや和訳、英作文の形式が問われます。会話力とは別の技術です。すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
Q. 学年の途中で帰国することになりました。
日本の学校がどこまで進んでいるかを把握し、その差を埋める準備をします。帰国時期が決まった段階で逆算を始めると、編入後のつまずきを防げます。
Q. 日本語での学習が久しぶりでも大丈夫ですか。
問題ありません。現在の理解度を確認したうえで、必要なら学年をさかのぼって進めます。1対1のため、その子の状態に合わせて調整できます。
オーストラリアから日本の学習を続けたい方へ
時差1時間前後のオーストラリアは、日本の学習を続けるうえで最も条件の良い地域のひとつです。日本の生徒とほぼ同じ時間帯で受講でき、帰国後もそのまま継続できます。
マスネットは完全1対1のオンライン個別指導塾として、日本のカリキュラムに沿った指導から、帰国後の受験対策まで対応しています。
まずは現在の学習状況と、お住まいの都市、通われている学校をお聞かせください。受講時間の設定から、一緒に考えます。
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※時差は標準時および夏時間に基づく記載です。夏時間の実施期間は変更される場合があります。学校の暦や休日は通学先により異なります。帰国子女枠の出願条件・試験内容は学校および年度により異なるため、志望校の募集要項で必ずご確認ください。