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部活と塾は両立できる?テスト明けに部活が再開する前に決めたい、時間の作り方と塾の選び方

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

テストが終わって、部活が再開した。帰宅は19時過ぎ、夕食と風呂を済ませたら、もう疲れて勉強どころではない。塾に通わせたいけれど、部活と両立できるのか、どんな塾なら続けられるのかが分からない。

結論からお伝えします。部活と塾の両立を左右するのは、塾の授業時間よりも「移動時間」と「休んだときの振替」です。部活のある日でも、移動がなく、帰宅後すぐに始められる形なら、両立はできます。逆に、通塾に往復1時間かかり、振替もできない塾では、部活の大会や疲れが重なった時点で続かなくなります。

この記事は、オンライン学習塾マスネットが運営しています。部活と両立しにくい塾の形も、正直に書きます。


部活をしている中学生の、平日の放課後

まず、部活をしている中学生の平日の時間を見てみます。一つの例です。

時刻過ごし方
15:30〜18:30部活
18:30〜19:00帰宅
19:00〜20:00夕食・風呂
20:00〜22:30自由に使える時間(約2時間半)
22:30〜就寝の準備

自由に使える時間は、約2時間半です。ここに塾と家庭学習を入れることになります。

この2時間半に、往復の移動を含む塾が入るとどうなるかを比べます。

形塾の時間移動残る時間
通塾(夜の授業)90分往復40分約20分
オンライン(帰宅後)60分なし約90分

通塾の場合、塾のある日は家庭学習の時間がほとんど残りません。部活で疲れた状態で、移動と授業を終えて帰宅すると、宿題に手をつける余力がなくなることもあります。


両立できるかを決める5つの条件

条件両立しやすい両立しにくい
1. 移動時間ない、または短い往復30分以上
2. 授業の開始時刻帰宅後の時間に合わせられる部活の終了直後で、間に合わない日がある
3. 振替大会や遠征で休んでも、別の日に受けられる振替ができない、または期限が短い
4. 回数の調整大会の時期は減らし、テスト前は増やせる年間で回数が固定
5. 授業のない日の量宿題が「ワークの何ページ」と具体的で、短時間で終わる量宿題の量が多く、平日にこなせない

部活をしている生徒さんにとって、特に大切なのは3の「振替」と4の「回数の調整」です。部活には大会、遠征、練習試合があり、毎週同じ時間に通えるとは限りません。


塾の形ごとの、部活との両立のしやすさ

塾の形両立のしやすさ理由
集団塾やや難しい授業の曜日と時間が決まっている。休むと、その回の内容を取り戻しにくい
個別指導塾(通塾)中程度時間を選べる塾が多いが、移動時間がかかる
オンライン個別指導しやすい移動がなく、帰宅後すぐに始められる。振替もしやすい塾が多い
映像授業しやすいが、続かないこともある好きな時間に見られるが、疲れた日に自分で始める必要がある
家庭学習のみ時間の自由はあるが、管理が難しい部活で疲れた日に、自分で計画を守る力が必要

オンラインでも両立が難しいケース

当塾はオンラインですが、部活をしている生徒さんすべてに合うとは考えていません。

疲れていると、画面越しでは集中が続かない生徒さん。 部活のあとの夜は、対面で人が隣にいる方が気持ちを切り替えやすい場合があります。

家に帰ると、勉強モードに切り替えられない生徒さん。 塾という場所に行くことで、気持ちを切り替えられる生徒さんもいます。

部活が21時を過ぎるなど、平日の時間がほとんどない場合。 この場合は、平日は宿題を最小限にし、休日に授業を入れる形を検討してください。

これらに当てはまるなら、通塾や、休日中心の受け方の方が合っている可能性があります。


部活と勉強を両立するための、家庭での工夫

平日は「最低ライン」を決める

部活で疲れている日に、長時間の勉強は続きません。平日は「ワーク2ページ」「英単語10個」のように、15分から30分で終わる最低ラインを決めてください。毎日続けることの方が、時間の長さより大切です。

休日に時間をまとめる

平日に足りない分は、休日にまとめて取ります。午前中に2時間、のように時間を固定すると、部活の練習試合がある日も調整しやすくなります。

テスト期間の部活停止を、最大限に使う

多くの中学校では、テストの1週間前から部活が停止になります。この期間は、普段できない分を取り戻せる貴重な時間です。そのためには、テスト期間に入る前に、計画を立てておくことが欠かせません。

→ テスト勉強の計画の立て方|テスト初日から逆算する無料スケジュールツール

大会前は、休む判断も大切

大きな大会の前に、勉強も部活も全力でやろうとすると、どちらも中途半端になります。大会前の1〜2週間は塾の回数を減らし、大会後に戻す。こうした調整ができる塾を選んでおくと、無理なく続けられます。


塾を選ぶときに聞くべきこと

部活をしている場合は、問い合わせの際に次のことを聞いてください。

質問確認したいこと
授業は何時から何時まで受けられますか部活が終わって帰宅した後の時間に合うか
大会や遠征で休んだとき、振替はできますか振替の期限や回数の制限がないか
部活が忙しい時期だけ、回数を減らせますか時期に合わせた調整ができるか
テスト前だけ、授業を増やせますかテスト期間の部活停止を生かせるか
宿題はどのくらいの量が出ますか平日に部活をしながら終わる量か

マスネットの場合

確認項目マスネットの対応
移動時間オンラインのため、移動はありません。帰宅後すぐに受けられます
振替学校行事や体調不良などの際は、事前にご連絡いただければ別の日への振替に柔軟に対応します
回数の調整週1回と週2回の変更など、コースはいつでも変更できます
テスト前の授業定期テスト前の追加授業や、テスト範囲に合わせた集中対策に対応しています
宿題宿題システムで、課題をページ単位で設定します。量は生徒さんの状況に合わせて調整します
授業のない日24時間、テキストや写真で質問を送れます。オンライン自習室も無料で使えます

→ 中学生コースの指導内容と料金を見る


現場で見えたこと

部活をしている生徒さんのご家庭から伺うお話で多いのが、「以前の塾は、部活の後に移動して、帰宅が22時を過ぎていた。宿題をする時間がなかった」というものです。

授業そのものには問題がなくても、移動と授業で放課後の時間がすべて埋まり、授業のない日の勉強ができなくなる。その結果、塾に通っているのに点数が変わらない。部活をしている生徒さんほど、この形に陥りやすくなります。

逆に、部活と両立できている生徒さんに共通しているのは、平日の最低ラインが決まっていることです。どんなに疲れていても、ワーク2ページだけはやる。この習慣があると、テスト期間に入ったときの出だしが大きく変わります。

部活は、中学校生活の大切な一部です。部活をやめるか塾をやめるかの二択にする前に、両立できる形を探してください。


よくある質問

Q. 部活と塾は両立できますか。
できます。両立を左右するのは、移動時間と、休んだときの振替です。移動がなく、振替ができる形なら、部活のある日でも続けやすくなります。

Q. 部活で疲れて、塾の宿題ができません。
平日は15分から30分で終わる最低ラインを決め、休日にまとめて時間を取ってください。宿題の量を、平日に終わる量に調整してもらえるかを塾に相談することも大切です。

Q. 大会や遠征で塾を休むときはどうすればいいですか。
振替ができる塾を選んでおくと安心です。振替の期限や回数の制限がないかを、入塾前に確認してください。

Q. 部活が忙しい時期だけ、塾を休んでもいいですか。
休むより、回数を減らす方がおすすめです。大会前の1〜2週間は回数を減らし、大会後に戻すといった調整ができる塾を選んでください。

Q. 運動部で帰宅が遅いのですが、オンラインの塾は合いますか。
移動がないため、帰宅後すぐに始められる点で合いやすい形です。ただし、疲れて画面越しでは集中が続かない場合は、休日中心の受け方や、通塾の方が合うこともあります。

Q. テスト期間の部活停止は、どう使えばいいですか。
テスト期間に入る前に、テスト初日から逆算した計画を立てておいてください。部活が止まった初日から、計画どおりに始められるかで結果が変わります。


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部活と勉強の両立に悩んでいる方へ

部活と勉強は、両立できる形を選べば続けられます。移動時間と振替、そして平日の最低ラインがポイントです。

マスネットでは、2つの入口をご用意しています。

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