ドバイ・UAE在住の小中高生向けオンライン個別指導|時差5時間で日本の授業に参加できます
公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生
ドバイでの生活には慣れたが、お子様の日本の勉強をどう続けるかが決まらない。インターの選択肢は多いが、日本語の学習環境が見つからない。
結論から言うと、UAEと日本の時差は5時間だけです。夏時間もないため、年間を通して変わりません。日本の夜の授業枠が現地の午後にあたり、学校から帰宅した時間にそのまま受講できます。
オンライン学習塾マスネットは、複数の国と地域の生徒さんを指導してきた完全1対1のオンライン個別指導塾です。この記事では、UAEにお住まいのご家庭に対して、実際にどんなサポートができるかを書きます。
受講できる時間帯
まず、多くの方が最初に気にされる時間の問題です。
UAEは湾岸標準時(GST、UTC+4)で、日本との時差は5時間。日本の方が進んでいます。
UAEには夏時間がありません。年間を通して時差は一定で、切り替えによる時刻のずれを心配する必要がありません。
国内に時差もありません。ドバイでもアブダビでもシャルジャでも同じ時刻です。
これを実際の受講時間に置き換えます。
パターン1:現地の午後に受ける(日本の夜)
日本時間19時はドバイ14時。
日本時間20時はドバイ15時。
日本時間21時はドバイ16時。
日本時間22時はドバイ17時。
学校から帰宅した午後の時間に、そのまま受講できます。最も一般的なパターンです。
パターン2:現地の午前中に受ける(日本の午後)
マスネットは日本の朝や昼の時間帯にも授業を行っています。
日本時間14時はドバイ9時。
日本時間16時はドバイ11時。
学校が休みの日や長期休暇中に、午前の時間を使いたい場合に選べます。
時差5時間は、日本のどの時間帯を選んでも現地で無理のない時刻になる範囲です。
週末の扱いについて
UAEでは、週末が土曜と日曜です。金曜は午後から休みになる形が一般的です。
かつては金曜と土曜が週末でしたが、2022年から現在の形に変更されました。日本の土日とほぼ同じリズムになっています。
これは学習の設計上、利点になります。日本の土日の枠をそのまま使えます。
なお、ラマダン期間は学校や職場の時間が短縮されます。この時期は生活リズムが変わるため、受講時間の調整が必要になる場合があります。
マスネットは曜日も時間も固定ではありません。その時期の生活リズムに合わせて設定します。
学校の種類に合わせたサポート
ドバイにはインターナショナルスクールが非常に多く、選択肢が豊富です。日本人学校もあります。
インターナショナルスクールに通っている場合
ドバイで最も多いパターンです。
英国式、米国式、IB(国際バカロレア)など、カリキュラムの種類も多岐にわたります。
一方で、日本の教科書の内容は自分で補う必要があります。国語と社会は現地では扱われません。
数学も、日本の教科書とインターのカリキュラムでは学ぶ順序が異なります。カリキュラムの種類によって、ずれ方も変わります。帰国後に「習っていない単元」が出てくることがあります。
マスネットでは、日本の教科書の進度に沿って必要な単元を埋めます。学校の勉強と並行できる量に調整するため、二重の負担にはなりません。
日本人学校に通っている場合
日本のカリキュラムに沿って進むため、学校の内容を固めることが中心になります。
ただし、日本の同学年と比べたときの位置が見えにくいという不安は残ります。マスネットでは、日本の教科書に対応した内容で理解度を確認し、現在地を明確にします。
帰国後の受験を考えるなら、その時点から逆算した計画も作ります。内申点の仕組みや志望校の情報は、現地にいると入ってきにくい部分です。
進路の方向を早めに決める
ドバイは、進路の選択肢が特に広い地域です。
日本の大学に戻る。現地または英米の大学に進む。IBを取得して海外大学を目指す。それぞれで必要な学習がまったく違います。
日本の大学を目指す場合、日本のカリキュラムに沿った学習が必要です。帰国子女枠を使うか一般入試を受けるかで、対策も変わります。
海外大学を目指す場合、日本の学習の位置づけは変わります。ただし、選択肢を残しておきたいというご家庭も多くあります。
どちらの可能性も残す場合、日本の学習を最低限続けておくことで、後から方向転換できる余地が生まれます。
まず、どの方向を想定しているかを整理することが出発点です。方向が決まらなくても、選択肢を狭めない形での設計はできます。
帰国を見据えたサポート
帰国子女枠と一般入試のどちらを選ぶか
帰国子女枠には、海外に何年滞在したか、帰国してから何年以内かといった出願条件があります。学校ごとに異なり、試験内容も作文や面接、英語の比重が高い学校があります。
ドバイのインターで英語を使っている場合、帰国子女枠は有力な選択肢になります。
一般入試を受ける場合は、日本の同学年と同じ土俵になります。日本のカリキュラムに沿った学習が必要で、高校受験なら内申点も関わります。
どちらを軸にするかで、今やるべき学習が変わります。
英語力を入試で使える形にする
インターで英語を使っている生徒さんに多いのが、会話はできるが日本の入試では点が取れないという状態です。
日本の入試英語は、文法の正確さ、和訳、英作文の形式が問われます。日常会話で身につく力とは別の技術です。
逆に言えば、すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
内申点の仕組みを早めに把握する
高校受験で一般入試を考える場合、内申点が関わります。計算方法は都道府県によって大きく異なり、対象学年も倍率も違います。
急な帰国や異動にも対応できる
オンラインのため、帰国後もそのまま同じ講師の授業を続けられます。塾を探し直す必要も、指導の引き継ぎも発生しません。
第三国への異動があった場合も、受講時間を調整するだけで継続できます。中東から他地域への異動があるご家庭にとって、この点は実務的な利点になります。
教科ごとの優先順位
国語の優先度が高い地域です。インターに通っている場合、日本語での学習機会が限られます。漢字と語句、読解力は意識的に続けないと抜けます。
数学も優先度が高いです。積み上げ式で、カリキュラムによって学ぶ順序が異なるため、空白ができやすくなります。
英語は、現地で身につけた力を入試形式に合わせる対策になります。ゼロから積むのとは違うアプローチです。
理科・社会は単元ごとに独立しているため、帰国後にまとめて取り戻すことも可能です。ただし社会は日本固有の内容が多いため、受験を考えるなら早めの着手が有利です。
現場で見えたこと
ここからは、マスネットで実際に見えたことを書きます。
海外在住の生徒さんを複数の国で担当してきて、受講の継続を決めるのは時間帯の固定だと実感しています。
マスネットではオンライン自習室の稼働記録を取っていますが、入室する時間帯が固定されている生徒さんほど学習が続くという傾向が一貫して出ています。逆に、その日の状況で時間がばらつく生徒さんは数週間で途切れがちです。
この点で、UAEは条件が良い地域です。時差5時間で夏時間もないため、一度決めた時間がずっと使えます。
ただし、ラマダン期間の生活リズムの変化には配慮が必要です。学校や職場の時間が短縮され、食事の時間も変わります。この時期は受講時間を調整するか、頻度を落とす形で対応します。無理な時間帯に固定すると、そこで途切れてしまいます。
もう一つ、進路の選択肢が広いことの難しさについてです。
ドバイのようにインターの選択肢が多い地域では、日本の大学、海外の大学、どちらも現実的な選択肢になります。だからこそ、方向が決まらないまま時間が過ぎることがあります。
どちらの可能性も残す場合、日本の学習を最低限続けておくことが有効です。完全に止めてしまうと、後から方向転換する余地がなくなります。
そして、教科の空白についてです。海外在住の生徒さんを指導していて、保護者様が想像しているより国語の空白が大きいケースを見てきました。数学や英語は意識されやすい一方、国語は家庭で日本語を使っているため対策が後回しになります。しかし漢字と語句は、書く機会がなければ確実に抜けます。
マスネットは中国・深圳、アメリカ、バングラデシュなど複数の国と地域の生徒さんを指導してきました。国が違えば時差も教育環境も違うため、その地域の条件に合わせた設計が必要だというのが、複数国を担当して分かったことです。
マスネットでできること
UAE在住のご家庭に対して、具体的にご提供できる内容をまとめます。
時差5時間を活かした受講。日本の夜の枠なら現地の午後、日本の午後の枠なら現地の午前中です。夏時間がないため、一度決めた時間がずっと使えます。
日本のカリキュラムに沿った1対1の指導。日本の教科書に対応し、学年をさかのぼることも、先に進むこともできます。
ラマダン期間への配慮。生活リズムが変わる時期は、受講時間の調整や頻度の変更に対応します。
曜日の自由な設定。通われている学校の暦と休暇に合わせて調整します。
毎回の授業報告書。何をどこまで進めたかを保護者様と共有します。
進路の方向に合わせた設計。日本の大学を目指す場合と、海外大学の可能性も残す場合で、必要な学習量が変わります。状況に応じて調整します。
帰国後の受験対策。帰国子女枠と一般入試のどちらを軸にするかの相談から、志望校対策まで対応します。
移動先でも継続可能。帰国でも第三国への異動でも、受講時間を調整するだけで同じ講師の授業を続けられます。
よくある質問
Q. UAEと日本の時差は何時間ですか。
5時間です。日本の方が進んでいます。夏時間がないため、年間を通して変わりません。国内にも時差はありません。
Q. 何時に授業を受けられますか。
日本時間20時がドバイ15時なので、学校から帰宅した午後に受講できます。日本の午後の枠を使えば、現地の午前中の受講も可能です。
Q. ラマダン期間はどうなりますか。
生活リズムが変わる時期のため、受講時間の調整や頻度の変更に対応します。無理のない形で継続できるよう設計します。
Q. インターに通っています。日本の勉強は必要ですか。
日本の大学や高校に戻る予定があるなら必要です。国語と社会は現地で扱われず、数学も学ぶ順序が異なるため空白ができます。
Q. 海外大学を目指す可能性もあります。
進路の方向によって必要な学習が変わります。どちらの可能性も残す場合、日本の学習を最低限続けておくと、後から方向転換できる余地が生まれます。
Q. 英語は現地で身についています。対策は必要ですか。
日本の入試英語は、文法の正確さや和訳、英作文の形式が問われます。会話力とは別の技術です。すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
Q. 急に帰国や異動が決まった場合はどうなりますか。
オンラインのため、移動先でも学習を継続できます。受講時間を調整するだけで、同じ講師の授業を続けられます。
Q. 日本語での学習が久しぶりでも大丈夫ですか。
問題ありません。現在の理解度を確認したうえで、必要なら学年をさかのぼって進めます。1対1のため、その生徒さんの状態に合わせて調整できます。
ドバイから日本の学習を続けたい方へ
時差5時間で夏時間もないUAEは、受講時間を固定しやすい地域です。現地の午後に、学校から帰宅した時間でそのまま受講できます。
マスネットは完全1対1のオンライン個別指導塾として、日本のカリキュラムに沿った指導から、帰国後の受験対策まで対応しています。
まずは現在の学習状況と、通われている学校、想定している進路をお聞かせください。受講時間の設定から、一緒に考えます。
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※時差は標準時に基づく記載です。学校の暦や休日、週末の扱いは通学先および年度により異なります。帰国子女枠の出願条件・試験内容は学校および年度により異なるため、志望校の募集要項で必ずご確認ください。