シンガポール在住の小中高生向けオンライン個別指導|時差1時間で日本の授業に参加できます
公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生
シンガポールでの生活には慣れたが、お子様の日本の勉強をどう続けるかが決まらない。教育熱の高い環境で、周りと比べて焦る気持ちもある。
結論から言うと、シンガポールと日本の時差は1時間だけです。夏時間もないため、年間を通して変わりません。日本の夜の授業枠にそのまま参加でき、朝や昼の枠も使えます。
オンライン学習塾マスネットは、複数の国と地域の生徒さんを指導してきた完全1対1のオンライン個別指導塾です。この記事では、シンガポールにお住まいのご家庭に対して、実際にどんなサポートができるかを書きます。
受講できる時間帯が最も広い地域のひとつ
まず、多くの方が最初に気にされる時間の問題です。
シンガポールはシンガポール標準時(SGT、UTC+8)で、日本との時差は1時間。日本の方が1時間進んでいます。
シンガポールには夏時間がありません。年間を通して時差は一定で、切り替えによる時刻のずれを心配する必要がありません。
これを実際の受講時間に置き換えます。
パターン1:現地の夕方から夜に受ける(日本の夜)
日本時間19時はシンガポール18時。
日本時間20時はシンガポール19時。
日本時間21時はシンガポール20時。
日本時間22時はシンガポール21時。
学校から帰宅して夕食前後の時間に、日本の生徒さんとほぼ同じ枠で受講できます。最も一般的なパターンです。
パターン2:現地の午前中に受ける(日本の午前)
マスネットは日本の朝や昼の時間帯にも授業を行っています。
日本時間10時はシンガポール9時。
日本時間13時はシンガポール12時。
学校が休みの日や長期休暇中に、午前の時間を使いたい場合に選べます。
時差が1時間しかないため、日本のどの時間帯を選んでも現地で無理のない時刻になります。選べる幅が最も広い地域のひとつです。
教育熱の高い環境だからこそ
シンガポールは、教育への関心が非常に高い地域として知られています。
現地校では学力による選抜があり、多くの家庭が学校外での学習にも力を入れています。この環境にいると、周囲と比べて焦る気持ちが生まれやすくなります。
ただし、現地の教育競争と、日本の受験は別物です。
現地校で高い成績を取ることと、日本の入試で点を取ることは、求められる力が違います。日本の教科書の内容、日本の入試形式、内申点の仕組み。これらは現地の学習では扱われません。
帰国後に日本の学校に戻る予定があるなら、日本のカリキュラムに沿った学習が別途必要です。
逆に、そのまま現地または海外の大学に進む場合は、日本の学習の位置づけが変わります。進路の方向によって、必要な学習が変わります。
まず、どちらを想定しているのかを整理することが出発点になります。
学校の種類に合わせたサポート
シンガポールには日本人学校があり、インターナショナルスクールも多数あります。現地校に通う選択肢もあります。
日本人学校に通っている場合
日本のカリキュラムに沿って進むため、学校の内容を固めることが中心になります。
ただし、日本の同学年と比べたときの位置が見えにくいという不安は残ります。マスネットでは、日本の教科書に対応した内容で理解度を確認し、現在地を明確にします。
帰国後の受験を考えるなら、その時点から逆算した計画も作ります。内申点の仕組みや志望校の情報は、現地にいると入ってきにくい部分です。ここを補います。
インターナショナルスクールに通っている場合
シンガポールにはインターが多く、選択肢が豊富です。
一方で、日本の教科書の内容は自分で補う必要があります。特に国語と社会は、現地では扱われないため空白になりやすい教科です。
数学も、日本の教科書とインターのカリキュラムでは学ぶ順序が異なります。帰国後に「習っていない単元」が出てくることがあります。
マスネットでは、日本の教科書の進度に沿って必要な単元を埋めます。学校の勉強と並行できる量に調整するため、二重の負担にはなりません。
現地校に通っている場合
日本語での学習機会が限られるため、国語の維持が最優先になります。漢字と語句は、続けなければ確実に抜けます。
読解力も、日本語の文章に触れる量で決まります。週1回でも日本語で授業を受けることが、維持につながります。
現地校は課題量が多い環境でもあります。日本の学習を並行する場合は、無理のない量に調整する必要があります。マスネットでは、学校の負荷を踏まえて課題を設計します。
帰国を見据えたサポート
帰国子女枠と一般入試のどちらを選ぶか
帰国子女枠には、海外に何年滞在したか、帰国してから何年以内かといった出願条件があります。学校ごとに異なり、試験内容も作文や面接、英語の比重が高い学校があります。
シンガポールでインターや現地校に通い、英語力が高い場合、帰国子女枠は有力な選択肢になります。
一般入試を受ける場合は、日本の同学年と同じ土俵になります。日本のカリキュラムに沿った学習が必要で、高校受験なら内申点も関わります。
どちらを軸にするかで、今やるべき学習が変わります。滞在予定期間と帰国時期をお聞きしたうえで、一緒に考えます。
英語力を入試で使える形にする
インターや現地校で英語を使っている生徒さんに多いのが、会話はできるが日本の入試では点が取れないという状態です。
日本の入試英語は、文法の正確さ、和訳、英作文の形式が問われます。日常会話で身につく力とは別の技術です。
逆に言えば、すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
内申点の仕組みを早めに把握する
高校受験で一般入試を考える場合、内申点が関わります。計算方法は都道府県によって大きく異なり、対象学年も倍率も違います。
帰国先が決まっているなら、その地域の制度を確認しておくと、必要な準備が具体的になります。
急な帰国にも対応できる
駐在期間が予定より早く終わることもあります。
オンラインのため、帰国後もそのまま同じ講師の授業を続けられます。塾を探し直す必要も、指導の引き継ぎも発生しません。
しかもシンガポールは時差1時間のため、帰国しても受講時間がほとんど変わりません。生活リズムの再調整がほぼ不要です。
教科ごとの優先順位
数学が最優先です。積み上げ式で、空白があると帰国後に大きく響きます。日本の教科書の順序に沿って進めます。
国語も優先度が高い教科です。現地校やインターに通っている場合、日本語での学習機会が限られます。漢字と語句は、意識的に続けないと抜けます。
英語は、現地で身につけた力を入試形式に合わせる対策になります。ゼロから積むのとは違うアプローチです。
理科・社会は単元ごとに独立しているため、帰国後にまとめて取り戻すことも可能です。ただし社会は日本固有の内容が多いため、受験を考えるなら早めの着手が有利です。
現場で見えたこと
ここからは、マスネットで実際に見えたことを書きます。
海外在住の生徒さんを複数の国で担当してきて、受講の継続を決めるのは時間帯の固定だと実感しています。
マスネットではオンライン自習室の稼働記録を取っていますが、入室する時間帯が固定されている生徒さんほど学習が続くという傾向が一貫して出ています。逆に、その日の状況で時間がばらつく生徒さんは数週間で途切れがちです。
この点で、シンガポールは条件が非常に良い地域です。時差1時間で夏時間もないため、一度決めた時間がずっと使えます。
もう一つ、課題量の調整についてです。
シンガポールの現地校やインターに通う生徒さんの場合、学校の課題だけでかなりの量があります。そこに日本の学習を上乗せすると、負担が二重になります。
そのためマスネットでは、学校の状況をお聞きしたうえで、無理のない量に設計します。週1回でも継続できる形の方が、詰め込んで途中で止まるより結果的に積み上がります。
宿題システムの記録を見ても、最初の設定を軽くした生徒さんの方が、3か月後の総学習量で上回っているケースがほとんどでした。
そして、教科の空白についてです。海外在住の生徒さんを指導していて、保護者様が想像しているより国語の空白が大きいケースを見てきました。数学や英語は意識されやすい一方、国語は家庭で日本語を使っているため対策が後回しになります。しかし漢字と語句は、書く機会がなければ確実に抜けます。
マスネットは中国・深圳、アメリカ、バングラデシュなど複数の国と地域の生徒さんを指導してきました。国が違えば時差も教育環境も違うため、その地域の条件に合わせた設計が必要だというのが、複数国を担当して分かったことです。
マスネットでできること
シンガポール在住のご家庭に対して、具体的にご提供できる内容をまとめます。
時差1時間を活かした柔軟な時間設定。日本の夜の枠なら現地の夕方、朝や昼の枠なら現地の午前中です。夏時間がないため、一度決めた時間がずっと使えます。
日本のカリキュラムに沿った1対1の指導。日本の教科書に対応し、学年をさかのぼることも、先に進むこともできます。
学校の負荷を踏まえた量の調整。現地校やインターの課題量を踏まえて、無理のない設計にします。
曜日の自由な設定。通われている学校の暦と休暇に合わせて調整します。
毎回の授業報告書。何をどこまで進めたかを保護者様と共有します。
帰国後の受験対策。帰国子女枠と一般入試のどちらを軸にするかの相談から、志望校対策まで対応します。英語力を入試形式に合わせる指導も行います。
帰国後も継続可能。時差1時間のため、帰国後も受講時間がほとんど変わりません。
よくある質問
Q. シンガポールと日本の時差は何時間ですか。
1時間です。日本の方が進んでいます。夏時間がないため、年間を通して変わりません。
Q. 何時に授業を受けられますか。
日本時間20時がシンガポール19時なので、夕食前後の時間に受講できます。日本の朝や昼の枠も使えるため、現地の午前中の受講も可能です。
Q. 日本人学校に通っていても塾は必要ですか。
必須ではありません。ただし日本の同学年と比べた位置が見えにくいため、現在地を確認したいという相談は多くあります。帰国後の受験を考えるなら、早めの準備が有利です。
Q. インターに通っています。日本の勉強は必要ですか。
帰国後に日本の学校に戻る予定があるなら必要です。国語と社会は現地で扱われず、数学も学ぶ順序が異なるため空白ができます。
Q. 現地校の課題が多く、日本の勉強まで手が回りません。
学校の状況をお聞きしたうえで、無理のない量に設計します。週1回でも継続できる形の方が、詰め込んで途中で止まるより積み上がります。
Q. 英語は現地で身についています。対策は必要ですか。
日本の入試英語は、文法の正確さや和訳、英作文の形式が問われます。会話力とは別の技術です。すでにある英語力を入試形式に合わせるだけで、大きな武器になります。
Q. 現地の大学に進む可能性もあります。
進路の方向によって、日本の学習の位置づけが変わります。どちらの可能性も残す場合の設計についてもご相談いただけます。
Q. 急に帰国が決まった場合はどうなりますか。
オンラインのため、帰国後もそのまま同じ講師の授業を続けられます。時差1時間のため、受講時間もほとんど変わりません。
Q. 日本語での学習が久しぶりでも大丈夫ですか。
問題ありません。現在の理解度を確認したうえで、必要なら学年をさかのぼって進めます。1対1のため、その生徒さんの状態に合わせて調整できます。
シンガポールから日本の学習を続けたい方へ
時差1時間で夏時間もないシンガポールは、日本の学習を続けるうえで最も条件の良い地域のひとつです。受講時間の選択肢が広く、帰国後もそのまま継続できます。
マスネットは完全1対1のオンライン個別指導塾として、日本のカリキュラムに沿った指導から、帰国後の受験対策まで対応しています。
まずは現在の学習状況と、通われている学校、想定している進路をお聞かせください。受講時間の設定から、一緒に考えます。
→ 小学生コースの指導内容と料金を見る
→ 中学生コースの指導内容と料金を見る
→ 高校生コースの指導内容と料金を見る
※時差は標準時に基づく記載です。学校の暦や休日は通学先により異なります。帰国子女枠の出願条件・試験内容は学校および年度により異なるため、志望校の募集要項で必ずご確認ください。