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大阪の五ツ木模試の対策と成績表の見方|判定・偏差値・弱点を、次の勉強に変える方法

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

大阪の五ツ木模試の対策と成績表の見方|判定・偏差値・弱点を、次の勉強に変える方法

大阪の高校受験に向けて五ツ木模試を受けたら、判定の文字だけでなく、どの教科のどの問題を直せばよいかまで決めることが大切です。

「C判定だったから、そのまま」「E判定だから、もう無理」と判断する前に、答案と教科別の結果を見ましょう。受験前の準備、当日の記録、成績表が届いた後の復習をつなげると、模試を次の学習に使いやすくなります。

この記事は中3の五ツ木模試を中心に説明します。中1・中2向けのテスト、小学生向けの五ツ木・駸々堂模試とは案内を区別してください。

受験前は、最新の範囲と受験票を確認する

五ツ木書房の公式「時間割と出題範囲」では、出題範囲の予定表と、回・会場による時間の違いへの注意が案内されています。

確認するのは、次の項目です。

  • 受験する回の出題内容。
  • 集合時刻、会場、交通手段。
  • 持ち物と、使ってよい用具。
  • 志望校の登録内容。
  • 申込方法と受付状況。

2026年度第6回は11月8日開催と年間実施日程に掲載されています。申込期限・会場の空き・参加条件は別途公式案内で確認してください。

直前は「今回の範囲」と「前回の誤答」をつなぐ

直前に全教科の新しい問題集を始めるより、次の順で課題を選びます。

  1. 今回の範囲に含まれる既習単元を確認する。
  2. 前回の模試や学校ワークの誤答を見返す。
  3. 基本問題を解答なしで解く。
  4. 時間がかかった問題を、時間を測って解く。
  5. 苦手な記述を少量確認する。

未習単元が含まれるときは、学校や塾へ学習順序を相談します。範囲表だけを見て、基礎を飛ばして難問の先取りへ進まないようにしましょう。

受験当日は、得点以外に3つの記録を残す

復習のために、次の点をメモします。

記録次の対策で使うこと
手が止まった場所知識不足か、方針が立たないかを確認
時間切れの場所解く順番と時間配分を見直す
自信のなかった正答偶然正解を、説明できる正解へ変える

問題冊子や解答を利用できる段階で自己採点し、成績表が出るまで何もしない状態を避けます。ただし、採点基準が分からない記述は自己採点を確定得点として扱わないでください。

個人成績表は、この順で読む

1.登録内容と、今回の成績を確認する

受験回、志望校、必要な登録情報を確かめます。得点・偏差値・順位は、それぞれ意味が違います。

得点が上がっても、平均点や受験者の構成が変われば偏差値が上がるとは限りません。前回との比較は、問題の難しさや範囲も含めて考えます。

2.志望校別の結果を読む

学校・学科・コース、入試科目や配点に対応した表示を確認します。私立の専願・併願など、登録した条件にも注意してください。

判定は現在の資料に基づく目安です。合格の確約や、出願資格そのものではありません。

3.教科別・小問別の結果から復習候補を選ぶ

五ツ木書房の個人成績表の活用案内では、PDF・WEB版の成績表や、教科別の弱点表示が説明されています。

自分が間違えた問題のうち、周囲の得点状況、基本事項との関係、必要な復習時間を見て優先順位を決めましょう。表示項目は、受験した回の成績表と公式説明で確認してください。

「あと何点」を、架空の加点で終わらせない

たとえば「数学であと6点」を目標にする場合、単に6点足すのではなく、どの問題を次回取れるようにするかを決めます。

以下は説明用の架空例です。

復習対象現在の状態次の課題
計算問題符号で失点途中式を残し、類題を確認
関数の基本グラフから式が作れない座標と傾きの例題へ戻る
図形の記述理由が抜ける条件と結論を分けて説明

配点は実際の問題によって異なります。上の課題で必ず何点伸びるという意味ではありません。

WEB版の得点シミュレーションも、変更した点数をその回の結果に当てはめる機能です。将来の点数や合格を予測・保証するものとして使わないようにします。

大阪の入試対策は、模試だけで完結させない

五ツ木模試の復習と、志望校が実際に採用する選抜への準備は、つなげながら分けて管理します。

  • 学校の評定・提出物・定期テスト。
  • 公立高校の学力検査問題や選抜条件。
  • 私立高校の科目・配点・日程。
  • 志望学科・コースの過去問。

公立高校の制度は大阪府の高校受験の記事も参考にし、受験年度の大阪府・各高校の公式資料で確認してください。

模試の問題構成が、そのまま志望校の出題構成になるとは限りません。

成績表が届いた週の学習計画例

日取り組むこと
1日目教科別の失点を確認し、優先する問題を選ぶ
2〜3日目教科書・例題に戻って理解する
4日目同じ問題を解答なしで再現する
5〜6日目類題で、解き方を使えるか確認する
7日目止まった箇所を質問し、次週の課題を決める

学校課題や期末テストもあるため、実行できる量に調整してください。成績表の全項目を一度に改善しようとせず、次の行動を具体的にすることが大切です。

よくある質問

E判定なら志望校を変えるべきですか?

1回の判定だけでは決められません。残り期間、出願条件、過去問の出来、学習状況を合わせて学校や塾に相談します。

得点が上がったのに偏差値が下がりました。

平均点や受験者の分布などが影響します。得点と偏差値の両方を確認し、改善した単元と残った課題を分けましょう。

五ツ木の問題を個別指導に持ち込めますか?

受講先の対応を確認してください。相談には、正規に受け取った問題・答案・成績表を用意し、個人情報の共有範囲にも注意します。

判定の相談には、答案と「次に直したい問題」を添えよう

マスネットは完全1対1のオンライン個別指導です。模試で止まった問題と、現在の教材・志望校を整理して、受講内容をご相談ください。

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