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ニューヨーク在住の中学生の高校受験|現地校・日本人学校別の準備と、時差13〜14時間の学習計画

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

ニューヨーク在住の中学生の高校受験|現地校・日本人学校別の準備と、時差13〜14時間の学習計画

「ニューヨークの現地校から、日本の高校へ進みたい」
「英語には慣れたが、日本語の国語と数学が心配」
「時差が大きく、日本の塾を受ける時間が見つからない」

ニューヨーク周辺からの高校受験は、教科学習と、受験資格・書類・渡航の準備を同時に進めます。

最初に、現在の学校の課程、受験する年度、帰国時期を整理しましょう。日本との時差は13〜14時間で、日付もずれます。学習予定は、現地の曜日と日本の曜日をセットで確認することが大切です。

現在の学校によって、確認する出発点が違う

ニューヨーク周辺には、現地校、インター、日本語の補習を行う学校、日本人学校など、異なる学習環境があります。

ニューヨーク日本人学校の公式FAQでは、日本の学習指導要領に基づいた教育を実施すると説明されています。

ニューヨーク日本人学校の公式FAQ

現在の学び方先に確認すること学習で確かめたいこと
日本人学校志望校の出願条件と成績書類入試形式での到達度と演習
現地校・インター修了課程、受験年度、必要証明日本語の読解・記述、数学の用語と答案
現地校+補習校両校の課程と学習範囲日本の受験に必要だが未学習の内容

補習校で何を学ぶかは学校・課程によって異なります。補習校へ通っているだけで、受験する全科目をカバーできているとは判断しないでください。

Gradeの数字だけで、日本の受験学年を決めない

現地の学年と日本の学年は、学校暦、誕生日の区切り、進級・転校の経緯によって対応が変わります。

次をそろえ、志望校へ受験年度と資格を確認してください。

  • 生年月日。
  • 学校名とカリキュラム。
  • 在籍期間と現在の学年。
  • 卒業・課程修了の予定日。
  • 日本で入学を希望する年月。

日本の高校へ入学するために、どの課程をいつまでに修了する必要があるかを、早めに確認しましょう。

帰国生入試は、海外在住だけで対象になるとは限らない

出願条件は、学校・方式によって異なります。

確認項目見るところ
海外在住・在学期間必要な期間と数え方
帰国時期帰国後の期間に条件があるか
在籍校の扱い日本人学校・現地校・インターで違いがあるか
保護者の条件海外勤務・同居・居住など
選考内容学科、面接、作文、資格など
事前確認出願前に資格審査や相談が必要か

一般入試を検討する場合も、居住地や提出書類の条件を、学校・教育委員会の最新案内で確認します。

現地校の生徒は、国語と数学を日本語で確かめる

現地校で学力が伸びていても、日本語の設問で同じ力を発揮できるとは限りません。

国語では、漢字だけでなく、文章を読む速さ、設問の条件、記述の組み立てを確認します。数学では、用語、文章題、証明、途中式を日本の形式で書く練習が必要な場合があります。

英語も、現地での授業と日本の入試では出題形式が違います。文法の正誤、並べ替え、和文英訳など、志望校の問題で確かめてください。

必要な科目は学校ごとに確認し、理科・社会を課す入試なら、その学習量も予定へ入れます。

日本との時差は、夏時間13時間・標準時間14時間

日本は、ニューヨークより先の時刻です。夏時間は13時間、標準時間は14時間の差があります。

2026年は、ニューヨークの現地時間11月1日に夏時間が終了します。翌年の開始は2027年3月14日です。

ニューヨークの夏時間切り替え日

ニューヨークの時刻日本・夏時間の期間日本・標準時間の期間
金曜18:00土曜7:00土曜8:00
土曜19:00日曜8:00日曜9:00
土曜20:00日曜9:00日曜10:00
日曜19:00月曜8:00月曜9:00

これは時刻の対応で、マスネットの授業枠を示すものではありません。日本の午前に担当できる講師や曜日があるかは、個別に確認してください。

土曜夜と日曜夜は、日本側の曜日が違う

ニューヨークの日曜夜は、日本の月曜朝です。週末に受けたい場合も、日本側では平日に当たることがあります。

予約時は、「ニューヨーク土曜20時/日本日曜9時」のように両方を書きます。夏時間の切り替えをまたぐ継続授業は、どちらの現地時刻を固定するかも確認しましょう。

週1回の確認と、平日の短い課題を組み合わせる

現地校の宿題が多い場合は、日本の受験準備を休日にすべて詰め込まない工夫が必要です。

  • 平日:国語の読解・漢字を短く分ける。
  • 別の平日:数学の指定問題を進める。
  • 授業前:止まった問題と途中式を整理する。
  • 週末の決めた時間:疑問の解決と翌週の計画。

量は、受験までの期間と到達度から決めます。夜の授業を利用する場合も、睡眠や現地校の生活を崩さない時間を選んでください。

書類と渡航は、試験日からだけで逆算しない

成績証明、在学・修了見込みの証明、在住の証明など、必要書類と発行日数を確認します。言語、翻訳、原本、厳封、提出方法も学校の指定に従います。

家族の予定表には、次を並べましょう。

  1. 事前の資格確認。
  2. 証明書の依頼・発行・送付。
  3. 出願と支払い。
  4. 渡航、試験、面接。
  5. 合格発表、入学手続き。
  6. 現地校の試験や修了予定。

本人だけ日本へ進む場合は、寮や親族宅などの生活と、保護者・保証人に関する条件も確認してください。

よくある質問

帰国時期が未定でも、受験準備できますか?

できます。国語と数学の到達度を確かめ、候補校の資格と必要科目を調べておくと、方針が決まった後に動きやすくなります。

平日の放課後に、日本の夜の授業を受けられますか?

ニューヨークの放課後は、日本の翌朝に当たります。日本の夜とは重ならないため、講師の対応可能時間を別途確認する必要があります。

アメリカの他都市も同じ時刻で考えられますか?

いいえ。アメリカには複数の時間帯があり、夏時間の扱いも地域によって異なります。居住地の時刻で確認してください。

ニューヨークからの高校受験を相談したい方へ

マスネットへの相談では、現在の学校・学年、生年月日、受験年度、帰国予定、ニューヨーク時間で受講できる候補をお知らせください。

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※資格・書類・選考日程は、受験年度の学校・教育委員会の公式案内をご確認ください。時差表はニューヨークの時間帯を基準としています。

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