石川県の高校受験|内申点・一般入学・推薦入学を解説【2027年度】
公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生
石川県の公立高校一般入学は、5教科の学力検査と調査書を使い、学校によって面接・適性検査や傾斜配点を加えます。
2027年度は一般入学の学力検査を3月9日・10日の2日間で実施します。合否は内申と学力検査の相互関係を十分考慮して決めるため、内申点か当日点のどちらか一方だけで判断できません。
※2026年9月24日時点の石川県教育委員会資料に基づきます。
2027年度の主な日程
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 推薦入学 出願 | 2027年1月28日〜2月1日 |
| 推薦入学 面接等 | 2027年2月8日 |
| 推薦入学 結果通知 | 2027年2月12日 |
| 一般入学 出願 | 2027年2月16日〜19日 |
| 志願変更 | 2027年2月25日〜3月1日 |
| 一般入学 学力検査等 | 2027年3月9日・10日 |
| 合格発表 | 2027年3月17日正午 |
| 追検査 | 2027年3月18日 |
令和9年度からWeb出願システムが導入されるため、県公式の操作案内と中学校の期限を確認してください。
一般入学の検査
全日制は2日間に分けて実施します。
- 1日目:国語・理科・英語
- 2日目:社会・数学
2日目に面接、適性検査の一方または両方を実施する学校もあります。
学校・学科・コースごとに、2教科まで2倍以下の傾斜配点を行うことができます。同じ5教科得点でも志望先によって評価が変わるため、募集要項で確認します。
内申点はどう使われる?
選抜資料は、中学校から提出される調査書・成績一覧表による内申と、高校で実施する学力検査等です。
県の選抜方針は、内申と学力検査の結果との相互関係を十分考慮して審査するとしています。令和9年度の詳細な調査書作成・評定の扱いは、今後公表される募集要項で最終確認してください。
ネット上の一律換算だけで合否を判断せず、3年間の9教科評定、欠席や活動の記録、志望校の検査をまとめて見ます。
推薦入学
普通科(コースを除く)は募集定員の25%以内、普通科のコース、職業学科、総合学科などは30%以内が基本です。
推薦入学では面接を実施し、学校により適性検査、作文、小論文を一つまたは複数行います。推薦書、志願理由書、調査書、面接等を総合して選考します。
合格内定を得た場合に入学を確約できることが条件です。推薦で選考に漏れた場合は、一般入学へ出願できます。
面接・適性検査がある学校の準備
学校・学科ごとの実施有無を確認し、次を準備します。
- 志望学科で学びたいこと
- 中学校で継続した活動
- 高校卒業後の進路
- 学校の特色と自分の目標のつながり
一般的な模範回答を暗記するより、学校説明会で見た内容や自分の経験を具体的に話せるようにします。
中1・中2からできること
石川県は内申と学力検査の両方を使います。中1・中2では、英語・数学の積み残しを防ぎ、9教科の提出物と定期テストを整えます。
実技4教科も調査書に含まれるため、入試5教科だけに偏らないことが大切です。
中3の勉強順
- 志望校の面接・適性検査・傾斜配点を確認
- 9教科の評定を記録
- 夏までに中1・中2の基礎を復習
- 秋から石川県の過去問へ進む
- 2日間の時間割を想定して演習
1日で5教科を解く練習だけでなく、本番と同じ教科順で2日間に分ける練習も行います。
よくある質問
石川県の一般入学は面接がありますか?
学校により、2日目に面接・適性検査の一方または両方を実施できます。志望校の募集要項で確認してください。
学力検査は5教科ですか?
全日制は5教科です。国語・理科・英語を1日目、社会・数学を2日目に実施します。
推薦で不合格なら一般入学を受けられますか?
受けられます。改めて一般入学の出願手続きを行います。
まとめ
石川県の一般入学は、内申と5教科学力検査を合わせて判断します。学校による面接・適性検査、最大2教科の傾斜配点も確認してください。
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参考資料