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中学3年生の冬からの塾は間に合う?入試まで4か月でできることと、直前期に塾を選ぶときの注意点

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

中学3年生の秋。ここまで塾なしで頑張ってきたけれど、模試の結果を見て不安になった。今から塾に入って間に合うのか。今の塾が合わず、変えたいと思っているが、受験直前に変えていいのか迷っている。

結論からお伝えします。中学3年生の11月から塾を始めても、間に合うことはあります。入試までの約4か月で、弱点の単元を絞って埋め、過去問で入試の形式に慣れることは十分にできます。ただし、中学1年生からの内容をすべてやり直す時間はありません。直前期に塾を選ぶなら、つまずいている単元に絞って1対1で進められる形を選び、すでに通っている塾を変える場合は、慣れるまでの時間も考えて早めに決めてください。

この記事は、オンライン学習塾マスネットが運営しています。直前期に塾を変えない方がよいケースも含めて、正直に書きます。


入試までの残り時間

多くの地域で、私立高校の入試は1月から2月、公立高校の入試は2月から3月に行われます。11月から数えると、公立高校の入試までは約4か月です。

時期主な出来事やること
11月2学期の期末テスト、三者面談弱点の単元を特定する。期末テストと提出物で評定を仕上げる
12月志望校の決定、冬休み弱点の単元を埋める。過去問を始める
1月私立高校の入試過去問演習。時間配分を固める
2月〜3月公立高校の入試過去問の解き直し。体調を整える

内申に関わるのは、多くの地域で2学期の評定までです。 11月の期末テストが、内申を上げる最後の大きな機会になります。

→ 中学3年生の内申はまだ間に合う?10月から動かせる範囲と、内申が足りないときの志望校の決め方


4か月で間に合うこと、間に合わないこと

内容
間に合う特定の単元のつまずきを埋める(関数、方程式の文章題、英語の時制など)
間に合う過去問で入試の形式と時間配分に慣れる
間に合うケアレスミスを減らす見直しの手順を作る
間に合う理科・社会の暗記の仕上げ
間に合いにくい中学1年生からの5教科すべてをやり直す
間に合いにくい国語の読解力や英語の長文を読む力を、大きく伸ばす

直前期は、「何をやらないか」を決めることが大切です。 入試の配点が大きく、短い期間で伸ばせる単元から優先してください。


直前期の塾選びで、注意したいこと

集団塾に途中から入る場合

中学3年生の秋以降、集団塾のカリキュラムは入試に向けた演習が中心になります。途中から入ると、前の内容の説明がないまま、演習の授業に合流することになります。基礎に穴がある場合は、授業についていけない可能性があります。

個別指導を選ぶ場合

1対1の個別指導なら、つまずいている単元に絞って進められます。直前期は、講師1人が担当する生徒の数を必ず確認してください。1対3では、講師が直接向き合う時間は短くなります。

→ 個別指導と集団指導どっちがいい?向いている生徒さんの違いと、選ぶ前の判断基準

授業を始めるまでの日数

直前期は、1週間の差が大きくなります。問い合わせから初回の授業まで、何日かかるかを確認してください。


すでに通っている塾を、直前期に変えるべきか

直前期に塾を変えるかどうかは、慎重に判断してください。

状態判断の目安
授業についていけず、分からないまま過ぎている変えることを検討する。残り時間を有効に使えていない
質問できる環境がなく、つまずきが放置されている変えることを検討する。または今の塾に相談する
授業は分かるが、点数が伸び悩んでいる今の塾で、過去問と弱点の対策を相談する
今の塾の講師と関係ができていて、本人が続けたい変えない方がよい。環境の変化そのものが負担になる

変えるなら、12月までに決めることをおすすめします。 1月以降は私立高校の入試が始まり、新しい環境に慣れる時間がなくなります。

変えるかどうかの一般的な判断基準は、別の記事にまとめています。

→ 塾を変えるタイミングはいつ?判断基準と、変える前に確認すべき5つのこと


今の塾と併用するという選択

塾を変えるのではなく、今の塾に通いながら、苦手な1教科だけを別の形で補う方法もあります。

集団塾で受験の演習を続けながら、数学だけは1対1で弱点を埋める。こうした併用なら、今の環境を変えずに、足りない部分を補えます。


オンラインが向かないケースもあります

オンラインの1対1なら、移動がないため、直前期の限られた時間を学習に使えます。ただし、画面越しだと集中が続かない生徒さんや、家に落ち着いて学習できる場所がない生徒さんには、通塾の方が合います。


マスネットの場合

確認することマスネットの対応
指導の形完全1対1です。つまずいている単元に絞って進められます
始めるまでの日数最短で体験授業の当日から入会でき、通常1週間以内に初回の授業を始められます
学校の教材学校の教科書・ワークで受講でき、2学期の期末テストの対策にも対応しています
回数の調整週1回と週2回の変更など、コースはいつでも変更できます。入試直前に回数を増やすこともご相談いただけます
併用1教科から受講できます。今の塾に通いながら、苦手な教科だけを補う形もご相談いただけます
授業のない日24時間、テキストや写真で質問を送れます。過去問で分からなかった問題も、すぐに質問できます

→ 中学生コースの指導内容と料金を見る


現場で見えたこと

中学3年生の秋以降に始めた生徒さんの場合、最初の授業で模試や過去問の答案を一緒に見て、「入試までにやらないこと」を決めることから始めます。

すべての単元を少しずつやろうとすると、どれも中途半端になります。配点が大きく、短い期間で点数が伸びる単元に絞ると、限られた時間でも点数は動きます。数学の関数の大問、英語の文法問題、理科・社会の暗記分野は、直前期でも伸ばしやすい分野です。

逆に、直前期に塾を変えたことで、新しい環境に慣れるのに時間を使ってしまったケースもあります。変えるかどうかより、残りの時間で何をするかを先に決めることが大切だと感じています。


よくある質問

Q. 中学3年生の11月から塾に入っても間に合いますか。
間に合うことはあります。弱点の単元を絞って埋め、過去問で入試の形式に慣れることは、約4か月で十分にできます。ただし、中学1年生からのすべてをやり直す時間はありません。

Q. 受験直前に塾を変えてもいいですか。
授業についていけていない、質問できる環境がないなら、変えることを検討してください。変えるなら12月までに決めることをおすすめします。本人が今の塾を続けたい場合は、変えない方がよいこともあります。

Q. 直前期は、集団塾と個別指導のどちらがいいですか。
基礎に穴がある場合は、つまずいている単元に絞れる1対1の個別指導が合います。基礎が固まっていて演習量を増やしたい場合は、集団塾の演習も選択肢です。

Q. 今の塾に通いながら、別の塾も利用できますか。
できます。集団塾で演習を続けながら、苦手な1教科だけを1対1で補う形は、環境を変えずに弱点を埋める方法です。

Q. 直前期は、何から手をつければいいですか。
模試や過去問の答案で、失点の多い単元を特定してください。そのうえで、配点が大きく短い期間で伸ばせる単元から優先します。

Q. 内申は、まだ上げられますか。
多くの地域で、2学期の評定までが内申に使われます。11月の期末テストと提出物が、内申を上げる最後の大きな機会です。


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→ 冬期講習だけ受けるのはあり?講習だけで効果が出る子・出ない子と、申し込む前に確認する5つのこと


入試まで残り4か月で迷っている方へ

直前期は、何をやるかと同じくらい、何をやらないかが大切です。弱点を絞れば、残りの時間でも点数は動きます。

マスネットでは、2つの入口をご用意しています。

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