高校1年生のうちにやっておきたい4つのこと|総合型選抜を考える保護者様へ
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総合型選抜を考えるなら、高校1年生のうちにやっておきたいことは4つです。最初の定期テストで高校のテストに慣れること、成績表と提出物の記録を残すこと、興味のあることを家で話題にすること、英検などの受験予定を決めることです。オンライン学習塾マスネットでは、この4つを高校1年生の1年間で無理なく進められるよう、授業の配分を毎月組み立てています。
「まだ1年生だから、早いですよね?」
高校1年生の保護者様と面談をすると、よくこう聞かれます。
入試は2年以上先なので、そう感じるのは自然です。ただ、総合型選抜では、高校1年生の成績も評定平均に入ります。志望理由書に書く中身も、高校1年生からの経験が材料になります。高校3年生になってから慌てないように、1年生のうちは「ためておく」時期だと考えてください。
評定がどう数えられるかは、総合型選抜で評定はどのくらい必要?で説明しています。
高校1年生のうちにやっておきたい4つのこと
1. 最初の定期テストで、高校のテストに慣れる
高校の定期テストは、中学校より範囲が広く、科目も増えます。最初のテストで、どの科目がどんな問題の出し方をするのかをつかんでおくと、2回目からの準備が楽になります。
テストが返ってきたら、点数だけでなく、どの問題で点を落としたのかを一緒に見てあげてください。覚えていなかったのか、解き方が分からなかったのか、うっかりミスなのかで、次にやることが変わります。
2. 成績表と提出物の記録を、家でも残しておく
成績表(通知表)は、学期ごとにファイルにとじておきましょう。高校3年生で志望校を選ぶとき、評定平均がどれくらいになりそうかを、自分で計算できます。
提出物の締め切りも、家のカレンダーに書いておくと安心です。評定は、テストの点数だけでなく、提出物や授業での取り組みも合わせてつけられます。
3. 興味のあることを、家で話題にする
志望理由書では、「なぜその学部で学びたいのか」を、自分の経験から説明します。そのきっかけは、家での何気ない会話から見つかることがよくあります。
夕食のときに「最近気になったニュースは?」と聞いてみる、休みの日に博物館やイベントに一緒に行ってみる。月に1回くらいで十分です。
4. 英検などの受験予定を、1年分決める
総合型選抜では、英検などの資格を出願条件にしたり、点数に加えたりする大学があります。英検は年に3回の検定日があり、ほかに受験日を選べる方式もあります。高校1年生のうちに1年分の受験予定を決めておくと、定期テストと重ならないように準備できます。
1年の終わりに、家族で振り返る
3月になったら、1年分の成績表と、受けた英検の結果、興味を持ったことのメモを並べて、30分だけ家族で振り返ってみてください。
- どの科目の評定が上がり、どの科目が下がったか
- 続けられたこと、途中でやめたこと
- 高校2年生でやってみたいこと
この振り返りのメモは、高校3年生で志望理由書を書くときに、そのまま材料になります。
保護者様にできること・しないほうがいいこと
| できること | しないほうがいいこと |
|---|---|
| テスト前の2週間は、家の予定を入れすぎない | 点数だけを見て叱る |
| 成績表と提出物の締め切りを一緒に管理する | 志望校や学部を親が先に決める |
| 気になったニュースや本の話をする | 志望理由書を代わりに書く |
生徒さん本人が考えて決めたことは、面接でも自分の言葉で話せます。保護者様は、材料を一緒に集める役に回るのがいちばんの近道です。
マスネットではこう進めます
オンライン学習塾マスネットの総合型選抜・学習伴走コースでは、月4回の授業を、教科・探究・英語資格・書類に毎月配分し直します。高校1年生は、定期テスト対策授業と英語資格の計画を中心に、興味の探索を少しずつ進めます。授業の内容は、毎授業後と毎月末に保護者様へご報告します。くわしくは指導の流れをご覧ください。
よくある質問
Q. 高校1年生で、志望校を決めておく必要はありますか?
A. 決めなくて大丈夫です。高校1年生のうちは、興味のある分野を広く探しておけば十分です。志望校は高校3年生の春までに決められれば間に合います。
Q. 部活が忙しくて、勉強の時間があまり取れません。
A. 部活を続けていることは、それ自体が活動になります。テスト前の2週間だけは勉強の時間を先に確保し、ふだんは部活に集中して構いません。
Q. 塾に通うのは、高校何年生からがいいですか?
A. 総合型選抜を考えているなら、評定が数えられ始める高校1年生からがおすすめです。遅くとも、志望校を決める前の高校2年生のうちに相談しておくと、選べる道が広がります。
まとめ
高校1年生のうちにやっておきたいのは、最初の定期テストで高校のテストに慣れること、成績表と提出物の記録を残すこと、興味のあることを家で話題にすること、英検などの受験予定を決めることの4つです。どれも、高校3年生になってから取り戻すのが難しいものです。保護者様は決める役ではなく、材料を一緒に集める役として関わってください。