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オンライン学習塾マスネット

足を引っ張る1教科を平均点まで底上げする方法

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

5教科合計を最速で上げる方法は、得意教科をさらに伸ばすことではなく、極端に低い1教科を平均点まで底上げすることです。オンライン学習塾マスネットの定期テスト対策では、「苦手教科は満点を狙わず、まず60点」という現実的な目標設定で、合計点と内申の底を引き上げます。30点の教科を60点にする方が、80点を90点にするより簡単で、効果も大きいのです。

合計点を下げている「犯人」は1教科

5教科の点数を見ると、多くの子に共通するパターンがあります。4教科は60〜80点なのに、1教科だけ30〜40点。この1教科が、合計点と平均を大きく引き下げています。

このとき、多くの子は得意教科をさらに伸ばそうとします。得意な勉強の方が楽だからです。しかし、80点を90点にするには応用問題への対応が必要で、10点上げる難易度は高い。一方、30点を60点にするのは、基本問題を取れるようにするだけで達成でき、しかも30点分も合計が上がります。

合計点を上げる最短ルートは、苦手教科の底上げです。


苦手教科の目標は「満点」ではなく「60点」

苦手教科の対策が続かない最大の原因は、目標設定の誤りです。「苦手を克服して80点、90点を」と考えると、道のりの遠さに心が折れます。

現実的な目標は、平均点前後(60点)です。定期テストの構成を考えると、基本〜標準問題が6〜7割を占めます。つまり、応用問題を全部捨てても、基本問題を取り切れば60点は届くのです。

「難しい問題が解けないから苦手」なのではありません。「基本問題を取り切れていないから点が低い」のです。この認識の転換が、底上げの出発点です。


苦手教科を60点に上げる4ステップ

ステップ①:失点の内訳を確認する

直近のテストの答案で、どこで失点しているかを確認します。基本問題での失点が多ければ、伸びしろは大きい証拠です。ケアレスミス・暗記漏れ・そもそも手つかず、のどれが多いかも見ます。

ステップ②:つまずきの単元まで戻る(数学・英語の場合)

数学・英語で30点台の場合、原因は今の範囲ではなく過去の単元にあります。テスト範囲だけを勉強しても伸びないのはこのためです。

つまずいた単元を特定し、そこまで戻って基礎を埋め直します。遠回りに見えますが、土台ができると今の範囲の理解速度が上がり、結果的に最短です。どこまで戻るかの特定は、1対1の個別指導が最も効率的にできる部分です。

ステップ③:ワークの「基本問題だけ」を完璧にする

テスト対策では、ワークの応用問題を捨て、基本〜標準問題だけに絞ります。絞った範囲を3周し、全問自力で解ける状態に仕上げます。

やる範囲を絞ることで、苦手教科でも「仕上げ切る」ことが可能になります。全部やろうとして中途半端になるより、絞って完璧にする方が点になります。

ステップ④:暗記で取れる部分を確実に拾う

どの教科にも、暗記だけで取れる問題があります。数学なら公式を使う一行問題、英語なら単語・連語、国語なら漢字・語句、理社なら用語。苦手教科ほど、この「考えなくても取れる部分」を確実に拾うことが、60点への土台になります。


底上げは内申も守る

極端に低い教科は、合計点だけでなく評定も下げます。評定「2」の教科が1つあると、内申点全体と受験の選択肢に影響します。

30点を60点にすることは、評定を「2」から「3」へ、さらに提出物・授業態度と組み合わせて「4」へと引き上げる土台になります。苦手教科の底上げは、点数と内申の両方の「底」を守る対策です。


苦手教科こそ1対1が効く理由

苦手教科の底上げには、つまずきの特定・戻る範囲の設計・絞り込みの判断が必要です。これらは集団授業では対応できず、自分一人で判断するのも難しい作業です。

1対1の個別指導なら、その子の答案とつまずきに合わせて「どこまで戻り、何を捨て、何を取るか」を設計できます。苦手教科は、質問することさえ恥ずかしいと感じやすい教科でもあります。1対1の環境は、その心理的ハードルもなくします。


オンライン学習塾マスネットの苦手教科サポート

マスネットは、定期テストの点数アップに特化した完全1対1のオンライン個別指導塾です。苦手教科の底上げでは、失点の分析→つまずきの特定→戻る範囲の設計→基本問題への絞り込みという流れで、まず60点への到達を目指します。

実際に、数学30点台から80点台まで伸びた生徒の保護者の声も寄せられています。60点はゴールではなく通過点です。足を引っ張る教科がある方は、まず無料体験(テスト対策相談)で答案の分析からご相談ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 苦手教科と得意教科、どちらを優先すべきですか? 

A. 合計点を上げたいなら苦手教科です。30点→60点は基本問題の仕上げで達成でき、80点→90点より簡単で効果が大きいためです。

Q. 応用問題を捨てて大丈夫ですか? 

A. 60点を目指す段階では捨てて構いません。基本〜標準で6〜7割の配点があります。60点が安定してから応用に進みます。

Q. 何ヶ月くらいで60点に届きますか? 

A. つまずきの深さによりますが、戻る範囲を正しく設計すれば、数ヶ月で変化が見えるケースが多いです。

Q. 本人が苦手教科をやりたがりません。 

A. 目標を「60点でいい」と下げることで、心理的なハードルが下がります。小さくできた経験を積むことが、やる気の回復につながります。


まとめ

5教科合計を最速で上げる鍵は、足を引っ張る1教科の底上げです。目標は満点ではなく60点。失点を分析し、つまずきまで戻り、基本問題に絞って仕上げ、暗記で取れる部分を拾う。30点分の伸びしろは、正しいやり方で確実に回収できます。まず、一番低い教科から変えましょう。

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