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テスト前にワークが終わらない子への処方箋|「提出のための勉強」から抜け出す

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

テスト前にワークが終わらないのは、「テスト直前にまとめてやろうとしている」ことが原因です。オンライン学習塾マスネットの定期テスト対策では、ワークを「テスト前の提出物」ではなく「授業進度に合わせて進める日常教材」に位置づけ直します。ワークが終わらない問題は、始めるタイミングを変えるだけで解決します。


「ワークが終わらない」は毎回起きる

テスト前になると、多くの子が同じ状況に陥ります。提出しなければならないワークが大量に残っていて、テスト前日に徹夜で終わらせる。答えを写して、とりあえず提出する。結果、ワークをやったのにテストの点は上がらない。

この「ワークが終わらない→写して提出→点が上がらない」のループは、非常に多くの生徒が繰り返しています。そして、この状態ではワークの本来の効果がまったく得られていません。

問題は、ワークをやる「タイミング」にあります。


なぜワークが終わらないのか

ワークが終わらない最大の理由は、テスト前にまとめてやろうとしているからです。

テスト範囲のワークを、2週間前から全教科分やろうとすると、量が膨大になります。しかも、範囲には数週間前に習った単元も含まれるため、忘れている内容を思い出しながら解くことになり、時間がかかります。結果、終わらずに直前で写す、という展開になります。

つまり、「テスト前にやる教材」と位置づけていること自体が、終わらない原因なのです。


解決策:ワークを「日常教材」に変える

ワークが終わらない問題の解決策はシンプルです。授業で習ったら、その週のうちにワークの該当範囲を解く。これだけです。

授業で習った直後は、内容が記憶に新しく、ワークをスムーズに解けます。習った範囲を毎週少しずつ進めておけば、テスト範囲が発表されたときには「1周目がほぼ終わっている」状態になります。

こうなると、テスト前の2週間を、ワークの繰り返し(2周目・3周目)と弱点補強に使えます。「終わらせる」ためではなく「仕上げる」ために使えるのです。これが、点数につながるワークの使い方です。


日常的にワークを進める習慣の作り方

①「授業の日=ワークの日」にする

その教科の授業があった日に、習った範囲のワークを解く習慣を作ります。「数学の授業がある火曜は、帰ったら数学のワークを進める」というように、授業とワークをセットにします。

②1日の量を小さくする

一度に大量にやろうとせず、「1日1教科分・数ページ」に区切ります。毎日少しずつ進めることで、負担なく範囲をカバーできます。

③間違えた問題に印をつけながら進める

日常的に進める段階から、間違えた問題に印をつけておきます。これが、テスト前の2周目・3周目で「どこを重点的にやるか」の目印になります。1周目から印をつけておくことが、後の効率を左右します。


それでも終わらない場合

日常的に進めていても、部活や体調で遅れることはあります。その場合の優先順位を決めておきます。

まず、主要教科(特に配点が高く積み上げ式の数学・英語)を優先。次に、提出物として評価される部分を確実に。時間がなければ、応用問題は飛ばして基本問題だけでも1周する。

すべてを完璧にやろうとして写すより、絞ってでも自分で解く方が、点数にも内申にもつながります。


「写して提出」がなぜダメなのか

ワークを写して提出することには、二重の損があります。

第一に、テストの点につながりません。写しただけの問題は、テスト本番で解けません。ワークはテストの類題が出る教材なのに、その効果を捨てています。

第二に、内申評価も下がります。先生は丸写しを見抜きます。間違いも直しもない「全問正解」のワークは、取り組んだ証拠として評価されません。写す時間をかけているのに、点数も内申も得られない。これほど非効率なことはありません。


オンライン学習塾マスネットのサポート

マスネットは、定期テストの点数アップに特化した完全1対1のオンライン個別指導塾です。ワークの進め方については、授業進度に合わせた日常的な進め方・1周目からの印のつけ方・テスト前の繰り返しまで、「点数につながるワークの使い方」を指導します。

毎回の授業で次回までの課題を設定するため、ワークを日常的に進める習慣が自然に身につきます。「いつもワークが終わらない」という生徒は、まず無料体験(テスト対策相談)でご相談ください。


よくある質問(FAQ)

Q. ワークはいつやればいいですか?
A. テスト前にまとめてではなく、授業で習ったその週に該当範囲を解くのが理想です。テスト前は繰り返しと弱点補強に使います。

Q. どうしてもテスト前に残ってしまいます。
A. 主要教科・積み上げ式の教科を優先し、応用は飛ばして基本問題だけでも自分で解いてください。写して提出は点数にも内申にもなりません。

Q. ワークは何周すればいいですか?
A. 間違えた問題を中心に3周が目安です。日常的に1周目を終えておけば、テスト前に2周目・3周目まで到達できます。

Q. 答えを写すのはなぜダメなのですか?
A. テストで解けるようにならず、内申評価も下がるためです。先生は丸写しを見抜きます。間違い+直しのあるワークが評価されます。


まとめ

ワークが終わらないのは、テスト前にまとめてやろうとしているからです。授業で習ったその週に進める「日常教材」に変えれば、テスト前には繰り返しと弱点補強に集中できます。写して提出は、点数も内申も得られない最も非効率な方法です。始めるタイミングを変えるだけで、ワークは点数を生む教材になります。

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