英語の定期テストで点を上げる勉強法
公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生
定期テストの英語は「出るものが決まっている」
模試や入試の英語と違い、定期テストの英語は出題範囲が教科書の特定の単元に限定されています。本文の内容理解・範囲内の単語・範囲内の文法。出るものがほぼ決まっているのです。
つまり、定期テストの英語は「英語力」より「範囲の仕上げ方」で点数が決まります。英語が苦手な子でも、正しい順序で範囲を仕上げれば点は取れます。逆に、やみくもに勉強すると、英語が得意でも取りこぼします。
英語のテスト勉強・4ステップの型
ステップ①:範囲の単語・熟語を先に固める
最初にやるべきは単語です。単語がわからないと、本文も文法問題も解けません。テスト範囲の新出単語・熟語を、2週間前から毎日少しずつ覚えます。
覚え方は「書けるか自分でテストする」が基本です。眺めるだけでは定着しません。日本語→英語で書けるかを確認し、書けなかったものだけを繰り返します。スペルミスは定期テストでは失点になるため、「読める」だけでなく「書ける」まで仕上げます。
ステップ②:教科書本文を「日本語訳できる」状態にする
定期テストの英語は、教科書本文からの出題が中心です。本文の並べ替え・穴埋め・内容一致・下線部和訳。すべて本文の理解が土台です。
本文を1文ずつ、日本語に訳せるかを確認します。訳せない文は、単語が原因か文法が原因かを特定して解決します。範囲の本文すべてを「見た瞬間に意味がわかる」状態にすることが、英語のテスト対策の核心です。
ステップ③:範囲の文法を「作文できる」まで仕上げる
範囲の文法単元(例:過去形、不定詞、比較など)は、問題を解けるだけでなく、その文法を使って英文を作れるレベルまで仕上げます。
定期テストでは、並べ替え・書き換え・英作文の形で文法が問われます。「選べる」だけでは対応できず、「作れる」ことが必要です。ワークの文法問題を、間違えたものを中心に3回繰り返します。
ステップ④:リスニングは音源を毎日聞く
リスニングが出題される場合、教科書の音源を毎日5〜10分聞きます。本文の音声に慣れておくだけで、リスニングの得点は安定します。直前の詰め込みが効かない分野なので、2週間前からの毎日が効きます。
英語が苦手な子ほど「単語と本文」に集中する
英語が苦手で何から手をつければいいかわからない場合、優先順位は明確です。単語→本文。この2つだけでも仕上げれば、平均点前後は狙えます。
文法の細かい問題で悩むより、範囲の単語を全部書けるようにして、本文を全部訳せるようにする。この土台があるだけで、多くの問題が解けるようになります。苦手な子ほど、やることを絞ることが得点への近道です。
過去のつまずきがある場合
be動詞と一般動詞の区別、三単現、時制。中1・中2の基礎文法が抜けていると、今の範囲を勉強しても理解できません。
この場合、テスト範囲と並行して、抜けている基礎文法を短期集中で埋める必要があります。どこが抜けているかの特定と、範囲対策との両立の設計は、1対1の個別指導が力を発揮する部分です。
オンライン学習塾マスネットの英語テスト対策
マスネットは、定期テストの点数アップに特化した完全1対1のオンライン個別指導塾です。英語では、単語→本文→文法→ワークの型で範囲を仕上げ、基礎が抜けている場合はさかのぼって立て直します。
「英語だけ点が取れない」「何から勉強すればいいかわからない」という生徒こそ、やり方を変えることで点数が変わります。まず無料体験(テスト対策相談)で、現状の診断から始めてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語が苦手です。何から始めればいいですか?
A. 範囲の単語と教科書本文の2つに集中してください。この2つの仕上げだけで平均点前後は狙えます。
Q. 単語がなかなか覚えられません。
A. 眺めるだけでなく「書けるかテストする」方式に変えてください。書けなかったものだけを毎日繰り返すのが効率的です。
Q. 本文の暗記は必要ですか?
A. 丸暗記より「全文を訳せる状態」を優先してください。その上で重要表現を覚えると、並べ替えや穴埋めに対応できます。
Q. 文法が昔から苦手です。テスト対策と両立できますか?
A. できます。テスト範囲の対策と並行して、抜けている基礎文法を優先順位をつけて埋める設計を個別に組みます。
まとめ
定期テストの英語は、出るものが決まっているテストです。単語を書けるまで固め、本文を訳せる状態にし、文法を作れるまで仕上げ、音源に毎日触れる。この型で範囲を仕上げれば、英語が苦手でも点は取れます。英語力の前に、やり方です。