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ドバイ在住の中学生の高校受験|日本人学校・インター別の準備と、時差5時間のオンライン学習

公開日 更新日 執筆:塾長 馬籠先生

ドバイ在住の中学生の高校受験|日本人学校・インター別の準備と、時差5時間のオンライン学習

ドバイから日本の高校を目指す場合は、受験資格・帰国時期・日本語での教科学習・時差に合う学習時間を先に整理しましょう。

「インターの英語はできるけれど、日本の数学の問題文が難しい」「現地の放課後に日本の塾を受けられるか分からない」。こうした悩みは、在籍校と志望校の条件を分けると、準備する順番が見えてきます。

この記事はドバイ在住の中学生と保護者向けの受験準備ガイドです。個別高校の出願資格や最新日程は、受験年度の募集要項で確認してください。

最初に家族でそろえる5つの情報

項目書き出す内容
在籍校日本人学校・現地校・インター、学年、修了予定
帰国予定月、居住予定地、予定変更の可能性
進路日本の高校、現地進学、両方を検討するか
入試方式一般入試・帰国生入試などの候補
学習状況日本の国数英、必要に応じて理社、学校課題

インターのGrade表記を、日本の中学校の学年に機械的に置き換えないでください。生年月日、学校制度、修了時期を示して、志望校に確認します。

帰国先が未定でも、学力確認と書類の整理は進められます。ただし、居住要件などが関わる入試では、帰国先が受験条件に影響することがあります。

日本人学校とインターでは、補う内容が違う

日本人学校に通っている場合

ドバイにはドバイ日本人学校の公式案内があります。転入条件や学校からの進路情報は、学校の最新案内を確認しましょう。

日本の教科書に沿って学習していても、志望校の過去問に必要な速さや記述力まで十分とは限りません。学校の定期テストと、入試形式の問題を分けて点検します。

学校で学んでいる単元を無視して、塾用教材を大量に増やす必要はありません。学校のワークで基礎を確認し、入試で不足する形式を追加する方が、負担を把握しやすくなります。

インター・現地校に通っている場合

英語力だけで進路を決めず、次の3点を確認します。

  • 国語の説明文を読み、根拠を日本語で書けるか。
  • 数学の用語を日本語で理解し、途中式を残せるか。
  • 志望校の選抜科目に理科・社会が含まれるか。

たとえば数学の内容を理解していても、「比例定数」「変域」「証明」の意味がすぐに結びつかないことがあります。英語で学んだ内容と日本語の用語を対応させるノートを作ると、復習の対象が明確になります。

帰国生入試で英語資格が使えるか、面接や作文があるかも高校によって異なります。

帰国生入試は「海外在住だから使える」とは限らない

候補校ごとに、次を確認してください。

確認事項注意する点
海外在住・在学期間どの期間を、どの書類で証明するか
帰国後の期間帰国日から出願までの扱い
学校種別・修了資格現在の教育課程が対象か
保護者との関係帯同などの条件があるか
選考方法教科試験、作文、面接、資格など
出願前の確認個別の資格審査や事前相談が必要か

要項の解釈に迷う場合は、在学期間と修了予定が分かる情報を添えて高校へ問い合わせます。前年の条件を、そのまま次年度に使わないようにしましょう。

一般入試も含めた候補を残しておくと、帰国時期や条件が変わった場合に学習計画を調整しやすくなります。

ドバイと日本の時差は5時間|日本が先

ドバイはUTC+4、日本はUTC+9で、日本が5時間進んでいます。ドバイでは夏時間を採用していません。ドバイのタイムゾーン情報で確認できます。

ドバイ時間日本時間学習計画での見方
平日15時同日20時帰宅時刻と準備時間を確認
平日16時同日21時夕食などとの調整が必要
平日17時同日22時日本側の対応時間を要確認
土曜10時同日15時休日の候補として検討
土曜14時同日19時家族の予定と照合

この表は時刻換算の例で、マスネットの開講枠を示すものではありません。受講可能な曜日・時間は個別に確認してください。

現地の夜遅くまで勉強するより、休日の授業と平日の短い復習を組み合わせる方法もあります。学校の下校時刻、移動、課外活動も含めて決めましょう。

日本語の学習を止めない週間計画の例

次は、家庭で調整するための一例です。

曜日日本の受験に向けた課題
月曜国語の短い説明文を読み、要点を3文で書く
火曜数学の既習問題を解き、日本語の用語を確認
水曜学校課題を優先し、前日の誤答だけ解き直す
木曜必要科目の用語と記述を確認
金曜質問したい問題を選び、写真を整理
土曜個別指導などで不明点を確認
日曜教わった問題を解答を見ずに解き直す

毎日すべての教科を扱う必要はありません。学校の試験週には受験用課題を減らし、休暇中に補うなど、現地校の予定も尊重します。

出願・渡航は、学習とは別の一覧で管理する

在学証明、成績証明、修了見込など、何が必要かは高校ごとに違います。英文書類の可否、翻訳の要否、学校への依頼にかかる日数も確認してください。

試験日だけでなく、書類の締切、必着かどうか、事前審査、保護者の帰国予定を同じ表にします。オンラインで受験できるとは限らないため、受験地も要確認です。

よくある質問

帰国直前から対策すれば間に合いますか?

必要な期間は現在の学力と志望校次第です。特に日本語の読解・記述や未習単元は、帰国前に確認しておくと計画を立てやすくなります。

日本の教材は何を買えばよいですか?

まず学校教材と志望校の出題形式を確認します。教材を購入する前に、学年、既習範囲、苦手な問題を整理しましょう。無料教材も確認に使えます。

ドバイからの相談は、現地時間を添えるとスムーズ

マスネットは海外からのオンライン受講に対応しています。相談時には「ドバイ在住・在籍校・学年・帰国予定・希望する現地曜日と時刻」を伝えてください。海外受講を含むFAQでも基本事項を確認できます。

中学生向け個別指導では、現在の教材や学習状況を踏まえて受講内容を相談できます。

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