総合型選抜で英検は何級が必要?いつまでに取ればいいかを逆算
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総合型選抜で英検を使うかどうか、何級が必要かは、大学・学部によって違います。出願条件や加点に英検を使う大学では、例えば2級以上のように級を決めていることがあります。英検の検定日は年に3回しかないので、高校3年生の秋に出願するなら、高校2年生のうちに目標の級を取っておくと安心です。オンライン学習塾マスネットでは、定期テストの日程と重ならないように、英検の受験予定を1年単位で立てています。
「英検って、本当に必要なんですか?」
総合型選抜を考え始めた生徒さんから、よく聞かれる質問です。
答えは、志望する大学・学部によって変わります。英検を使わない大学もあれば、出願するのに一定の級が必要な大学、持っていると点数が加わる大学もあります。まず、自分の志望校がどれに当てはまるのかを確かめるところから始めましょう。
総合型選抜での英検の使われ方
| 使われ方 | どういうことか |
|---|---|
| 出願条件 | その級を持っていないと出願できない |
| 加点・換算 | 級やスコアに応じて、選考の点数に加わる |
| 書類での評価 | 出願書類に書き、学習への意欲として見られる |
| 使わない | 英検の成績は選考に関係しない |
条件になる級やスコアは、大学・学部・方式ごとに決まっています。「いつ取った成績まで使えるか」を決めている大学もあるので、必ず募集要項で確かめてください。
英検の級の目安
英検の級は、国際的な基準(CEFR)では、おおよそ次のように対応しています。
| 英検の級 | CEFRの目安 |
|---|---|
| 準2級 | A2 |
| 2級 | B1 |
| 準1級 | B2 |
大学の募集要項では、「英検2級以上」のように級で書かれる場合と、「CEFR B1以上」のように基準で書かれる場合があります。どちらで書かれていても読めるように、自分の級がどこに当たるかを知っておきましょう。
いつまでに取ればいいかを逆算する
1. 検定日は年3回しかない
英検の一次試験は、6月、10月、1月の年3回です。3級以上は二次試験(面接)もあるので、受けてから結果がそろうまで2か月ほどかかります。
2. 高校3年生の6月の回が、目安の締め切り
高校3年生の9月から10月に出願するなら、高校3年生の6月の回が、結果を出願に間に合わせられる最後の回になることが多いです。ただ、そこで不合格だった場合、もう一度受ける時間はほとんどありません。
3. 高校2年生のうちに目標の級を取っておく
高校2年生の6月・10月・1月の3回のうちに目標の級を取れれば、高校3年生は志望理由書と面接の準備に集中できます。高校1年生のうちに、1つ下の級を取っておくと、ステップを踏みやすくなります。
| 学年 | 目安 |
|---|---|
| 高校1年生 | 目標より1つ下の級に挑戦する |
| 高校2年生 | 目標の級を取る |
| 高校3年生 6月 | まだ取れていなければ、最後の挑戦 |
英検の勉強は、単語から始める
英検の勉強を始めるときは、次の順番で進めると、短い時間でも点につながります。
- 単語:その級でよく出る単語を、毎日少しずつ覚える
- 長文:週に2〜3題、時間を計って解く
- ライティング:書いた答えを先生に見てもらい、直す
- 面接(二次試験):一次試験の後、音読と受け答えの練習をする
単語が分からないと、長文もライティングも進みません。どの級でも、最初の1か月は単語に多めに時間を使いましょう。
定期テストと重ならないようにする
英検の6月と10月の回は、学校の定期テストの時期に近いことがあります。高校の年間予定表を見ながら、英検の勉強を始める時期を決めましょう。定期テストの2週間前からは定期テストを優先し、英検は単語だけを続けるなど、時期によって力の入れ方を変えると両立しやすくなります。
マスネットではこう進めます
オンライン学習塾マスネットの総合型選抜・学習伴走コースでは、月4回の授業を、教科・探究・英語資格・書類に毎月配分し直します。英検の受験予定は、学校の年間予定表と照らし合わせて1年分を先に立て、定期テストの前は教科、それ以外の時期は英語資格に授業を回します。くわしくはコースの特徴をご覧ください。
よくある質問
Q. 英検以外の英語の試験でもいいですか?
A. 大学によっては、GTECやTEAPなど、ほかの試験の成績も使えます。どの試験が使えるかは募集要項に書かれているので、受ける前に確かめましょう。
Q. 英検を持っていないと、総合型選抜は受けられませんか?
A. 英検を使わない大学・学部もたくさんあります。志望校の条件を確かめてから、受けるかどうかを決めれば大丈夫です。
Q. 2級と準1級では、どれくらい差がありますか?
A. 必要な単語の量も、長文の難しさも大きく上がります。準1級を目指すなら、2級を取った後、少なくとも半年から1年は準備の時間を見ておきましょう。
まとめ
総合型選抜で英検を使うかどうか、何級が必要かは大学・学部によって違うので、まず募集要項で確かめます。英検の検定日は年3回で、結果がそろうまで2か月ほどかかります。高校3年生の6月の回を最後の目安にして、高校2年生のうちに目標の級を取っておくと、高校3年生は書類と面接の準備に集中できます。